[ボードゲーム] ネイションズの拡張セット 王朝紀について

文明系のボードゲーム「ネイションズ」の拡張セットが発売されました。好きなゲームなので海外から取り寄せようかと考えていたのですが、日本での流通が始まったので助かりました。

今回は拡張によって追加された要素やルールについてご紹介します。

[ボードゲーム] Through the Ages と Nations の比較

2014.01.10

ネイションズ:王朝紀

新しい国が12カ国

プレイヤーボードが12枚追加されました。(正確には裏表仕様になっているので6枚です)加わったのは、ポーランド、ヴァイキング、ヴェネツィア、エチオピア、日本、朝鮮、マリ、ポルトガル、アメリカ、インド、モンゴル、アラブです。

これにより使える国が5カ国から17カ国へと一気に増加しました。

もちろん国ごとにデザインや能力、初期建物が異なります。

新要素:政体と政情不安

新しい要素として政体というカードが増えます。

これは簡単に言うと、国ごとの追加の特殊ルールです。これまで国の特殊ルールはボード上に記載してある1種類しかありませんでした。政体カードはこの特殊ルールを上書きします。各国ごとに2種類の政体カードがあるため、合計で3種類の特殊ルールを使い分けることが可能です。

17カ国×3種類で51種類という膨大な数の特殊ルールが登場します。

政情不安カードは政体をプレイするために使います。取得すると、一時的に安定度が下がり、政体カードをプレイするか、2金を得るかを選べます。

新要素:自然偉業

偉業の中に自然偉業というカードが加わります。今までの偉業と同様取得した際に建築中のスペースに置かれます。探検を行うことでサプライから建築家トークンをカードの上に置きます。コスト分のトークンが置かれたならば完成です。

自然偉業を取ると、完成するまで探検以外のアクションができなくなります

また、自然偉業は1度完成したならば他のカードと置き換えることができません

進歩カードの新要素

進歩カードの中に置ける労働者の数が制限されるものが増えました。強力な効果をもつものの、1つしか労働者が置けないという感じです。カード上にはMAXと書かれ、その横に置けるコマ数が描かれています。

ファーストインプレッション

ルールに大きな変更はありません。そのため、ネイションズを遊んでいる人ならば簡単に説明するだけでプレイできるでしょう。

維持フェイズに「政情不安の補給」が加わり、行動フェイズに「政情不安カードを得る」「探検する」が加わったくらいです。

追加されたボードを一通り見たのですが、目を引くのがモンゴルと日本です。

モンゴルは成長の際に人口を増加させると安定性ではなく軍事力が下がります。ボードのデザインが違うのでかなり異質です。ただし、初期の軍隊が軍事力5です。従来とは異なるとがったプレイが要求されそうですね。

日本は進歩カードを置く場所が1枚分多いです。代わりに特殊ルールがありません。(政体カードをプレイすることで1カ所を置き換えることはできます)さらに助言者のスペースに天皇がおり、他の助言者を置くことができません。助言者カードを取るとトークンを1つもらい、そのトークンだけ軍事力が増加します。

他にも最初から植民地があったり、偉業が完成していたりと、国によっての個性がでています。国ごとにボードのデザインが異なるのですが、そのデザインや模様が何に由来しているのかもルールに書いてあります。(日本は寺院の文様らしいです)

国の種類が一気に増えたのは本当にうれしいですね。
ネイションズが好きな人ならば買って間違いない拡張です。

箱がやたらと細長いですが、そんなに量はないので中身は全部基本セットの箱に収納可能です。

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