[ボードゲーム] 双子の王子を初プレイした感想

160630

双子の王子は2人用のカードゲームです。双子の王子の片割れとして権力者からの影響力を獲得し、より多くのエリアと協力者を得て、王位を継承することを目指します。

双子の王子について

双子の王子では6枚のエリアカードに対し、それぞれがカードを配置していくことで相手と競います。この辺りはバトルラインに代表されるよく見られる形式なのですが、カードの配り方が独特です。

分配者(カードを配るプレイヤー。交互に担当する)は、山札からカードを5枚引いて公開します。その5枚を2枚と3枚、または1枚と4枚に分けます。分けたならば、それぞれが4枚になるように空飛ぶ絨毯カードを加えます。たとえば2枚と3枚ならば、それぞれに2枚と1枚の絨毯カードを加えます。

もう片方のプレイヤーは好きな方を選び、自分側の6つのエリアに配置していきます。

配置できる場所はカードによって決まっています。シンボルが描かれたカードは、そのシンボルのエリアにしか配置できません。また王子カードは、現在王子コマが置かれているエリアにしか配置できません。

すべてのカードを配置したら、分配者を交代します。

これを山札がなくなるまで繰り返します。

すべてのカードを配置したらエリアごとの影響力を比べます。比べるポイントは2つで、月のシンボルの数と星のシンボルの数です。

月のシンボルが多い方は、そのエリアカードを受け取ります。エリアカードは1枚4点です。

星のシンボルが多い方は、そのエリアの相手側に配置してあるカードを王子カード1枚につき、2枚まで獲得します。自分側に配置してあるカードは1枚1点になります。

得点を合計し、より点数の多い方が勝者です。

どこを押してどこを引くか

1つのエリアにつき、2つの数字を競うことになるので、どこにどのくらいカードを置くかの見極めが重要です。ダメそうなエリアは早々に見切りをつけないと、王子カードによって相手に点数を奪われることになります。

なんといっても特徴的なのがカードの分配です。

ただ単にカードを引いて自分の手札にするのではなく、すべてを公開した上で相手に選ばせるというのが新鮮です。自分が欲しいカードを片方に偏らせてしまうと相手に取られる可能性が高くなります。今回はすべてのケースで2枚と3枚に分けていたのですが、どういったときに1枚と4枚に分けるのでしょう? 1枚の方がだいぶ不利な気がします。

4枚になるように足される空飛ぶ絨毯カードは王子コマを動かすために使います。王子コマはカードを配置するためだけでなく、タイブレーカーとしての働きもあるので侮れません。星と月のシンボルは1枚のカードにつき1つか2つしか描かれていないので同点になることはよくあります。

すべてがアイコンで示されているので言語依存はありません。また、カードの雰囲気がとてもよく、ファンタジーな世界観が存分に楽しめます。

もう少し回数をこなしてみないと、勝ち筋はなかなか見えてこなそうです。時間も30分ほどなので、言語依存がない2人用のカードゲームが好きな人にオススメです。

小箱なのですがカードをスリーブに入れても説明書ごと収まるので持ち運びもしやすいです。

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