ボードゲーム

[ボードゲーム] 210202 ハラータウ、トレインズ

[PR]記事内に商品プロモーションを含む場合があります

もう1度ハラータウをやってみたいというリクエストがあったため、この日もハラータウを遊びました。その後は、ボードとコマがあるデッキ構築のトレインズで遊びました。

ハラータウ

ボードゲームのハラータウ

前回、公民館で得点できなかったため、リベンジしたいという要望があったため、この日もハラータウ2人戦です。ゲートウェイも農場も前回と同じ、初期推奨デッキを使用しました。

さすがに短期間に何度も遊んでいるため、だんだんとコツがつかめてきました。もちろん、カードの引きにもよりますが、公民館も安定して進められるようになってきました。早めに工具を取っておき、コストが軽いうちにある程度進めておいた方が後々楽になりますね。

相手も序盤からしっかり工具を獲得して、公民館を進めていきました。その結果、今回はちゃんと公民館で得点が出ていました。ただ、その分、前回よりもカードの得点が減っていたため、合計で6点ほどのアップにとどまりました。

わたしは一通りデッキを使ってみましたが、やはり上級者向けの方が、条件を満たすと爆発力がある気がします。ただ、だからといって初級者デッキで得点が取れないかというと、そういうわけでもなく、今回も100点以上は取ることができました。

カードメインのゲームのため、アグリコラというよりかはテラフォーミングマーズに近いプレイ感ではないでしょうか。条件を満たすことでカードが出せるようになる点も似ていますね。

たくさんのカードをプレイして、拡大再生産していくことが好きな人にオススメのゲームです。

トレインズ

ボードゲームのトレインズ

列車をテーマにしたデッキ構築ゲームです。

ボードとコマがあるのが特徴で、ゲームボード上に自分の線路を延ばしていきます。マスに描かれた都市に線路をつなげていくと、ゲーム終了時に得点が入ります。

一般的にデッキ構築はソロプレイ感が強くなってしまいがちですが、トレインズではルート構築の要素があるため、インタラクションが高まっています。後になるほど余計なコストを強いられるため、相手がどこに線路を延ばそうとしているのかをよく見ておく必要があります。

もう1つの特徴が廃棄物(WASTE)カードです。

線路を敷いたり、駅を置いたりすると廃棄物カードがデッキに入ります。廃棄物は何の効果も持たないため、どんどんデッキを圧迫してしまいます。ただし、手番でアクションをせずに手札の廃棄物をすべてストックに戻すという選択肢があるため、手詰まりになりにくくなっています。

また、ドミニオンのような制限が少ないため、好きなだけアクションをして、何枚でもカードを買うことができるのもプレイしやすいポイントです。

サプライの組み合わせだけでなく、マップによっても戦略が変わってくるのも魅力の1つですね。2人専用マップも用意されているため、2人でも遊びやすいデッキ構築です。

今回はトレインズライジングサンの2人用千葉マップを使い、サプライは説明書にある組み合わせを採用しました。

去年ドミニオンを遊んだことも手伝って、ルール説明はスムーズに行えました。基本的な流れは同じなので、ドミニオンとの違いだけを説明すれば簡単に始めることができます。カードもテキストが少なめのものを選んだため、そこまで難しくありませんでした。

さすがに経験の差が出て、今回は大幅にリードして勝利しました。やってみて気に入ってもらえたようなので、また近々遊ぶ予定です。

[ボードゲーム] トレインズ ライジングサン 紹介トレインズは2~4人用のデッキ構築+鉄道ゲームです。サプライからカードを購入してデッキを構築しつつ、マップ上に線路を敷いたり駅を作ったり...
ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。