祝日で特に用事もなかったため、仙台のボードゲームカフェ「タンブリングダイス」さんに遊びに行きました。初対面の方に同席させてもらい、さまざまなゲームを遊びました。
アハイアル
自分のボードにタイルが落ちてきて、テトリスのように並べていくゲームです。
選べるタイルが共通の場に置かれるため、どれを使って、どれを相手に選ばせるかがポイントになってきます。
同じ色がつながるとポイントになり、さらにそのマス数が多い方に追加点があります。一列を埋めきってもポイントになり、さらに使えるスペースが増えます。
序盤はどんどんポイントを取っていたのですが、終盤に逆転されてしまいました。カラフルなイラストなので、全体的な雰囲気も楽しげです。
翡翠の商人
来店した2人に同席させていただき、翡翠の商人をプレイしました。
前回4人でやってみたときはあまりカード数に差がつかなかったのですが、3人だと結構ばらつきがでて、こっちの方がよさそうでした。
わたしはあまり競り勝たずにあまったものをどんどんもらうというやり方だったのですが、要所要所で欲しいカードを逃してしまい、得点は奮いませんでした。
ロココの仕立屋
2014年に日本語版が発売されたゲームですが、遊ぶ機会を逃してしまい、今回初めてプレイしました。
デッキ構築の要素があったり、ドレスを作るのはセットコレクションだったり、エリアごとにマジョリティがあったりと要素は多めですが、できることや得点、コストなどはボードに描いてあるので分かりやすいです。
考えどころがありつつも、タイルやカードに引き運もからむので、ガチガチになりすぎるのは苦手という人にもオススメできます。
これは何度か遊んでみたいなと思わせるゲームでした。
ドリームオン!
さらにひとりで来店した方をまじえて、4人でドリームオンを遊びました。
イラストカードを手番に関係なくどんどん出していき、夢の物語を作っていきます。その後、カードを裏返してどういうストーリーだったかを思い出していきます。物語を作る発想力と、それを思い出す記憶力が問われるゲームです。
60点を越えると最高評価になるようですが、20点ちょっとしか取れませんでした。
なかなか高得点を取るのが難しそうな協力ゲームです。
カタン
後から加わった方の希望により、カタンをプレイすることになりました。
しばらく遊んでいなかったので、5年ぶりくらいでしょうか。
全員が遊んだことがあるということで、ルール説明抜きでそのままゲーム開始となりました。
わたしは発展カードに頼ることなく、とりあえずどんどん開拓地を広げて、あとは都市に変えていくというやり方で進めました。
途中で上手いこと港も手に入れることができ、効率良く資源を変換していったのですが、あと1点が届きません。
そこから硬直状態になってしまったので、発展カードを購入してポイントを取って勝利しました。
多くの人に愛されており、ファンも多いゲームですが、初心者には勧めないという人も多いです。経験差が出やすいゲームなので、遊ぶ場合は同程度の経験値のプレイヤーと遊ぶのがいいですね。
ドロップイット
メンバーが入れ替わり4人でドロップイットをプレイしました。
前々から気になってはいたものの、遊んだことがなかったのでリクエストしてルール説明をしてもらいました。
木製タイルを上から落として、その位置によって得点が入るという誰にでも分かりやすいルールです。ただし、同じ色と同じ形に触れてしまうと0点になってしまうため、どういう順番でタイルを使っていくかも重要です。
タイルがたまっていき、上にいけばいくほど得点があがるので逆転要素を残しているのもいいですね。最後まで誰が勝つか分からないので盛り上がります。
なつめも
さらに1人が加わり、5人でなつめもを遊びました。
紙に記入していく、いわゆる紙ペンゲームです。
なつやすみの予定をどんどん書き込んでいき、より充実していたプレイヤーの勝ちになります。ただし、宿題をしないとマイナス点になるため、誘惑を断ってしっかりこなす必要があります。
「火曜日プール行く人~?」「はーい」
といったやり取りがあるので、かなり再現性が高いです(笑)
思わず子供のころを思い出してしまうゲームですね。
パール
真珠を集めてネックレスを作っていくカードゲームです。
手番ではカードを出すか、カードを取るかしかないので、とてもシンプルです。
同じカードを同時出しするのですが、そのときの枚数に応じて追加点が入ります。手札に残ったカードはすべてマイナスになってしまうので、あまりため込んでしまうとリスクが高まります。
1プレイ15分くらいで、しっかり悩ましさがあるゲームです。
ゴモジン
お題を漢字2字、カタカナ3字の言葉で表現します。
それを親に当ててもらうと得点になります。
お題によって難易度の差があり、1回ですぐ分かるものもあれば、何個か回答を見ないと分からなそうなものもあります。
簡単なルールで盛り上がれる使い勝手のいいワードゲームですね。