2016年09月25日(日)山形県長井市で行われた第1回東北ボードゲームフリーマーケットに行ってきました。わたしは隣県の宮城県に住んでいるので、高速道路を利用して2時間半くらいの道のりでした。
第1回東北ボードゲームフリーマーケットについて
第1回と名がついている通り、東北でこのようなイベントが開催されるのは初めてです。会場は山形県長井市の西根地区公民館です。同会場では「ぼくらの文楽」というイベントも行われており、さまざまなキッチンカーなども並び、お祭りの雰囲気が強かったです。
途中でお昼を食べてから会場に向かい、着いたのは12時半くらいでした。ボードゲームフリーマーケットは13:00~16:00の開催だったので、その間、他のところを見て回りました。
隣県ということもあり、宮城県から来られている方も多く、何人かの方と挨拶を交わしました。宮城から来て出品されている方も多いようです。
開場10分くらい前になり、2階に向かうと、すでに20人近くが並んでいました。
しばらくすると会場の案内や注意事項などが説明されます。
会場は一部屋のうち、3辺にボードゲームが並べられています。それから真ん中の島のようになっているスペースには同人系のボードゲームがあります。
一方通行になっているため、右側の入り口から進み、左端まで行ったら、そこで会計を済ませて部屋の外に出なければなりません。再び入るのは自由なので、1度購入して外に出てから、再び入り口から入る分には問題ありません。
また、袋などは用意されていないので、箱のまま持ち帰ることになります。こういったイベントに慣れている方は袋やケースを持参しているようでした。
いざ物色
入口付近は割と軽めのパーティ系のゲームが多く並べられています。そこから進んでいくにつれ、だんだん重めのゲームになります。
まずは一通り見てみようと思い、軽めのものから順番に見ていきました。入口近辺は日本のメーカーが出した昔のゲームが多いです。
そして実際に並んでいる商品を見てみると「ほぼ新品」「未使用」「未開封」のものが結構あることに気づきます。値段も相場よりだいぶ安く、「お、これがこの値段か」というゲームが少なくありません。
同行された方は、買う気満々で来ているので「これよさそうですね。買いましょう」といった感じに、どんどん箱を重ねていきます。一応分かるゲームは説明をしたのですが、それなりにいろいろやってきた自分でも見たことがないゲームも多かったです。
とりあえず一旦会計を済ませ、荷物をひとまず車に置いてくることにしました。
そして再入場します。
さっき気になっていたものがすでに売れていたり、さっきは気づかなかったゲームあったりと、新たな発見があります。そして2回目の入場でも再び購入しました。車のトランクはさながら業者のような有様です。
買うものも十分買えたので、そこで会場を後にしました。
思ったより早く目的が達成されたので、帰りは高速道路を使わず、いろいろ寄り道しながら帰ることにしました。(道中が山ばかりだったので行きとの差がかなりありました)
ボードゲームフリーマーケットに参加して
フリーマーケットなので、もっと使用感があるゲームが多いのかと思っていましたが、ラインナップの新品同様のキレイさに少し驚きました。値段もかなり安かったです。
開場前から行列はあったものの、実際に始まってみるとそこまで混雑するわけでもなく、ゆっくりと見て回ることができました。また、箱を開けたりもできたので、コンポーネントがどういう状態なのかも確認できました。
こういったイベントは地方に住んでいるとなかなか参加できないため、非常に貴重な経験でした。それから改めてどんどんボードゲーム関係の知り合いが増えてきてるなぁということも実感します。これもうれしいことですね。
こういうイベントがまた近くで行われるようならば、ぜひ参加したいです。