2017年06月03日(土)宮城県仙台市で行われた仙台アナログゲームフリーマーケットに行ってきました。ボードゲームのフリーマーケットだけでなく、自作ゲームの販売や試遊、ミニチュアペイントの体験会などもありました。
仙台アナログゲームフリーマーケットについて
会場は仙台駅から近いAER6階、仙台市中小企業活性化センターで、時間は13:00開場、17:00終了で行われました。
参加費として、一般参加が500円、学生が200円がかかります。中学生以下は無料です。入り口で参加費を支払い、一般参加のネームを首から下げて、会場に入ります。
会場では自作ゲームの販売、フリーマーケット、ミニチュアペイントの体験会が行われていました。また、試遊卓が用意されているので、買ったゲームをその場で遊ぶことができます。
以前参加した東北ボードゲームフリーマーケットでは、ボードゲームが陳列されているだけで、それがどんなゲームかは分からなかったのですが、今回の仙台アナログゲームフリーマーケットでは売っている人がその場で説明してくれるため、初めてそのゲームを知る人にもとても分かりやすかったです。
その場ですぐにゲームについて聞けるかどうかというのは購入する上でかなり重要だなと感じました。初めて見るゲームを箱のイラストだけで買うというのはなかなか勇気がいります。簡単な説明を受けるだけで「あう・あわない」というのは何となく分かります。
フリーマーケットのボードゲームは格安のものが多く、自分もいくつか迷ったものがあったのですが、そういったものは、だいたい目の前で買われていき「やっぱそうだよなぁ」と納得しました。
今回わたしが購入したのは以下の2作です。
スティッヒルンはトリックテイキング好きとしては持っておきたいなと思って購入しました。メルクリウスは箱の見た目と先物と株というテーマに惹かれて購入しました。
どちらも中古相場よりも遙かに安い値段だったので、良い買い物でした。
仙台アナログゲームフリーマーケットを後にして
一通り見て回ってから、Tyrants of the Underdark(アンダーダークの暴君たち)の試遊に参加させていただきました。タイトルは知っており、面白そうだなと思っていたので、いい機会でした。デッキ構築+陣取りといった感じで、ドミニオンなどの経験があればスムーズに遊べると思います。サプライがランダムなので、どちらかというとアセンションに近いかもしれません。
最後までプレイしたいところでしたが、私用がありプレイの途中で帰らなければならなかったので、別の方に変わってもらいました。観戦していてルールは理解できたようで、無事最後までプレイできたと後から報告を頂きました。
ボードゲームのフリーマーケットということで、さすがに見知った顔が多かったのですが、それでも200名以上の参加があったようで、お子さんの姿も見られました。これを機にボードゲームの楽しさを知ってくれればうれしいですね。
本日開催した仙台アナログゲームフリーマーケットは終了致しました。200名以上の一般参加者様にご参加頂き、25名のブース参加者、ボランティアスタッフの協力により、大きなトラブルも無く無事イベントを終えることが出来ました。ご参加頂き、誠にありがとうございました。 #ボードゲーム
— 仙台AGフリーマーケット6月3日(土) (@AGfleamarket) 2017年6月3日
こういったイベントは地方ではなかなか開催されないので、少しずつでも増えていけばありがたいなと思います。また何かあれば積極的に参加したいところです。
それでは、ブース参加者、スタッフの方々、おつかれさまでした。