今回はゲームセンターのゲームについての紹介です。
久しぶりに音ゲーを10回以上プレイしました。
音ゲーとわたし
音ゲーの先駆者といえるのはコナミの「ビートマニア」でしょう。
「ビートマニア2」が大ヒットし、プレイするために並ぶのも当たり前でした。
わたしも当時よく並んで遊んだものです。
そこからいろいろとリズムゲーム、いわゆる音ゲーが登場するわけですが、わたしがもっともハマったのは「Dance Dance Revolution」です。
DDR、ダンレボなどと呼ばれ、足でパネルを踏むという特殊な遊び方がゲームセンター内でも目立ちました。
以降、コナミからポップンミュージック、ギターフリークス、ドラムマニア、ビートマニアⅡDX、キーボードマニア、パラパラパラダイス、ダンスマニアックス、ユビート、リフレクビート、サウンドヴォルテックス、ビートストリームとたくさんの音ゲーが登場します。
当時は新しいのが出るたび、何度もプレイしていましたが、最近はそこまで遊ぶこともなくなりました。
チュウニズムについて
音ゲーというとコナミのイメージが強いですが、チュウニズムはセガのゲームです。
完全新規のタイトルでキャラクターもオリジナルのものが用いられています。
最近の音ゲーの傾向として、タッチパネルの使用があります。
画面に表示されたものをそのままタッチすればいいので、直感的に遊べるというメリットがある反面、自分の手によって画面が見づらくなるというデメリットがありました。
これは難易度があがればあがるほど顕著で、高難易度のものはある程度、譜面を暗記する必要が出てきます。
チュウニズムは画面をタッチするわけではありません。
ビートマニア系のボタンの形状に見えますが、個々が分かれているわけではなく、独特な形状です。ボタンが分かれていないため、譜面によって押す範囲が異なったり、スライドさせたりすることができます。
また、チュウニズム最大の特徴として、空中に手を振り上げるというアクションがあります。
これがとても新鮮です。筐体にセンサーがあり、そこに手を通すことで判定がなされます。
せっかくゲームセンターで遊ぶならば、やはりその筐体ならではの特徴が欲しいです。
タッチパネルだけのゲームならばスマートフォンやタブレットでも十分に再現可能です。最近ではスマホの音ゲーのクオリティも非常に高く、わざわざゲームセンターで遊ぶ必要がないと感じている人も多いでしょう。
そういった意味でも、チュウニズムのアクションはゲームセンターならではの価値があります。
初めは手を上げるのが恥ずかしいかもしれませんが、リズムに合わせてあげられるようになると、今までにはない気持ちよさがあります。
曲も一般的なJ-POPから東方Project、niconicoなどバラエティ豊かなものがそろっています。
しばらく音ゲーから遠ざかっていた方は、ぜひ1度プレイしてみてはいかがでしょうか。
⇒ CHUNITHM公式サイト(遊び方が動画で紹介されています)