4回に渡って続けてきましたが、今回でとうとう完結します。
果たしてどんなラストが待っているか、乞うご期待。
アーカムホラー ザ・カードゲーム リプレイ
「恐怖に凍りつく」がやっと取り外せたので、ようやく移動ができるように。
遭遇:腐乱死体
またもや腐乱死体が登場。
判定は自動失敗。
せっかく回復した正気度が一気に失われる。
連邦捜査官なんだから、死体には慣れてくれよ……。
[voice icon=”https://gokurakism.com/wp-content/uploads/2017/06/right_man.jpg” name=”” type=”r”]アクション:
1.移動:廊下
2.移動:地下室
3.カード効果:ナイフ[/voice]
屋根裏部屋と地下室はつながっていないので、一度廊下を経由することになる。地下室には先ほど登場した氷のグールがいるので戦闘は避けられない。
ナイフを使い戦闘を上げつつ、氷のグールに立ち向かう。攻撃が当たるものの、相手の体力は4なので、このターンでは倒しきれない。
こちらの探索フェイズが終わり、敵フェイズとなり、氷のグールが襲ってくる。
手札から「回避」をプレイして、敵の攻撃をキャンセルした。
遭遇:不協和音
またもや不協和音が。
しかし、このラウンドは戦闘に専念するので、所持品やイベントカードをプレイしなくても問題なさそうだ。下手な遭遇カードより、よほどマシだ。
[voice icon=”https://gokurakism.com/wp-content/uploads/2017/06/right_man.jpg” name=”” type=”r”]アクション:
1.カード効果:ナイフ
2.カード効果:ナイフ
3.カード効果:ナイフ[/voice]
とにかくナイフでもって氷のグールをめった刺しにする。
このラウンドで倒せないと厄介なので、3アクション目はナイフを捨ててさらに戦闘を強化した。
これによって氷のグールを撃退。
氷のグールは勝利点1を持っているので、そのまま獲得しておく。
遭遇:グールの手先
氷のグールを倒したと思ったら、今度は再びグールの手先が襲ってきた。能力はそこそこだが、次から次へと湧いてこられるとなかなか厳しい。
[voice icon=”https://gokurakism.com/wp-content/uploads/2017/06/right_man.jpg” name=”” type=”r”]アクション:
1.カードをプレイ:ローランドの38口径スペシャル
2.カード効果:ローランドの38口径スペシャル
3.移動:廊下[/voice]
ナイフを捨てたことで、新たにローランドの38口径スペシャルを装備。
ローランドの38口径スペシャルは、ローランド・バンクスの専用カードで弾薬を消費することで戦闘+1で戦闘アクションを行う。自分のいる場所に手がかりトークンがあると+1ではなく、+3になるという強力武器だ。さらにダメージも1追加されるので、グールの手先だと1撃で倒すことができる。
というわけで、さっそく38口径スペシャルを使用し、グールの手先を撃退。
かなり時間が経過しているため、急いで地下室を後にする。
遭遇:ネズミの群れ
遭遇カードはネズミの群れ。
戦闘が続く。
[voice icon=”https://gokurakism.com/wp-content/uploads/2017/06/right_man.jpg” name=”” type=”r”]アクション:
1.戦闘 -1 成功
2.カード効果:古びた知識の書
物語を進める
3.カード効果:ローランドの38口径スペシャル[/voice]
ネズミの群れは能力自体は大したことがない。しかし、ここで弾薬を消費するのはあまり好ましくない。弾薬は4つしかないため、残り3発だ。
38口径スペシャルは使わず、通常の戦闘を行う。
判定は-1でネズミの群れを撃退。
よしよし、良い調子だ。
手がかりトークンは足りているため、あとは物語を進ませるだけだ。
恐らく最後の戦闘になるだろうから、アイテムを補充するために古びた知識の書を使い、カードを3枚引く。
しかし、ここでまさかの「弱点:もみ消し」を引いてしまう。
弱点は引いた段階で発動してしまう。もみ消しはよくない効果なのは間違いないのだが、ゲーム終了時に精神トラウマを受けるものなので、とりあえず今回はそこまで影響はしない。
真面目そうに見えてワルだな、ローランド。
手がかりトークンを使い、物語を進める。
すると、ゲームのセットアップのときに脇に置いておいたリタ・チャンドラーとグールの祭司が登場。グールの祭司は登場場所が廊下なので、そのまま戦闘になる。
グールの祭司は格闘値4、体力5で反撃をもっている。
ダメージは通常2点、精神2点だ。反撃をもっている敵はこちらの攻撃が失敗だとダメージを与えてくる。ローランドはもともと正気度が低いため、戦闘が長引くと確実に敗北してしまう。
また、グールの祭司を倒すことが物語を進める条件なので、いわばこのシナリオのラスボスともいえる。
38口径スペシャルを連続して当てれば2×3の6ダメージを与えることができるので何とかいけそうだ。
というわけで、3アクション目にローランドの38口径スペシャルを使い、判定+1で成功。
グールの祭司に2ダメージを与える。
よし、これはいけそうだ!
事件:グールの手先
破滅トークンがたまったので事件が発生。遭遇カードの捨札と山札をシャッフルし、グールの敵カードが出るまでめくる。
これはマズい……。
一気に風向きが怪しくなる。
グールの祭司1体でギリギリなのに、これ以上厄介なやつがくると手数が足りない。
弱いの出ろよと念じながら、カードをめくっていくと、登場したのはグールの手先だった。
これなら何とかなりそうだ。
遭遇:グールの手先
う、嘘だろ。
これによりグールの祭司、グールの手先、グールの手先を1ラウンドですべて倒せないと敵フェイズに敗北が確定。
[voice icon=”https://gokurakism.com/wp-content/uploads/2017/06/right_man.jpg” name=”” type=”r”]アクション:
1.カード効果:ローランドの38口径スペシャル
2.カード効果:ローランドの38口径スペシャル
3.戦闘 -3 失敗[/voice]
最後の抵抗としてローランドの38口径スペシャルを使用。
判定-2で失敗。
反撃を受けて、仲間のミラン・クリストファー博士が死亡。
もう1度、38口径スペシャル。
判定0で成功。
グールの祭司に合計4ダメージを与えたもののここで弾切れ。
戦闘も失敗し、もはやできることはない。
あとは敵フェイズでダメージを受けて敗北なので、ここで終了となった。
「パート1:最初の集まり」を終えて
細かい処理は省いているが、だいたいこんな感じの流れである。
3つのうちの最初のシナリオで難易度:普通で、この失敗の多さなので、これ以上の難易度はかなり厳しそうだ。(さらに「難しい」と「プロ」がある)
難易度があがると混沌バッグに入るマイナスが多くなるので、判定が失敗しやすくなる。プロまでいくと「ー8」とかいうとんでもない数字が出てくるので、非常に恐ろしい。
ローランド・バンクスの初期デッキを使って何度か遊んでみたのだが、まだクリアはできていない。なんといってもメンタルの弱さがネックで、すぐに発狂寸前までいってしまう。そこを上手くケアしつつ進めていかなければならないのだが、遭遇でゴリゴリと正気度が削られ始めると、それだけで手一杯になってしまう。
恐らく他のキャラクターと組み合わせることで、お互いの弱点を補えるようになり、より成功しやすくなるのかもしれない。
今のところソロでしか遊んでないので、機会があれば2人でも遊んでみたい。
他のキャラクターがどんなデッキ構成なのかも気になるところだ。
最低でも最初のシナリオはクリアしたい。