設備を整えてビールを醸造するワーカープレイスメント、ブリュークラフターズを2人、3人、4人で遊んでみました。どの人数でも面白く、人数によって変えることもなども、それほど多くはありません。
ブリュークラフターズ2人戦
2人だとメイン市場アクションボードが1枚だけになります。醸造アクションボードでは、COLLABORATE(共同研究)を行うことができません。
レシピは3系統あるため、2人だとそれぞれかぶらないように進めることができます。もともと情報量が多いゲームのため、相手がひとりだと状況がつかみやすいです。
一緒に遊んだ方にも「これは2人でも全然面白い」と好評でした。
ブリュークラフターズ3人戦
3人だとメイン市場アクションボードと追加のアクションボードの上部を使用します。3人から共同研究が使えるため、一通りのアクションが理解できます。最初に遊ぶには3人がオススメかもしれません。
ブリュークラフターズ4人戦
4人だと市場アクションボードと追加のアクションボードの4人用の面すべてのアクションを使用します。さらに地元企業との提携カードの第2セットを使います。第2セットは第1セットよりも、効果が少し弱くなっています。
4人戦の場合、4番手がかなりキツいです。
スタートプレイヤーを獲得する個人投資家のアクションが地元企業との提携と同じスペースにあるため、なかなかターンオーダーを変えることができません。開始から数シーズンは4番手であることを強いられます。
この辺りは複合アクションを入れるなどで対策しないと、なかなか厳しいかもしれません。
いろいろな人数で遊んでみて
期待した以上に面白かったので、1週間のうちに2~4人で3回プレイしました。どの人数でも悩ましさは変わらず、カツカツのリソースマネージメントが楽しめます。
現段階では、技術者とビールのレシピはランダムで使っていますが、まだ複合アクションは使用していません。これを入れることで、どの程度ゲームが変わるのか、まだまだ楽しめそうです。