2016年04月29日にオープンしたコストコ富谷倉庫店に行ってきました。富谷町というと、県外の人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、仙台の近くで、富谷インターの近くなので、車でのアクセスはいいです。
初のコストコ
テレビや雑誌などで見聞きしていたものの、実際に訪れるのは初めてでした。まだまだ土日祝日は混んでいそうだったので、時間があった平日の昼間に行ってきました。
ご存じの方も多いかもしれませんが、コストコは会員制の倉庫型店舗です。年会費を支払い、会員証を作らないと店舗に入ることもできません。年会費の場合、個人だと4,320円です。
というわけで、まずは会員証を作りました。
書類に名前や住所を記入し、会員証用の写真撮影があります。撮影といってもそんな大げさなものではなく、レジにある小型のカメラですぐに撮れます。こうして写真入りの会員証ができあがりました。家族がいる場合は、もう1枚家族用の会員証を作ることができます。その場合でも、身分を証明するものが必要になります。
ここで日本の店舗と違うなぁと感じたのは、店員がつけている名札です。名札にはローマ字で下の名前だけが書いてありました。
入口で会員証があるかどうかチェックされます。1枚の会員証で3人までが入店することができます。
広い店内
倉庫型というくらいなので、とても天井が高く店内もとても広いです。
コストコというと食品のイメージがありますが、それ以外にも家電や衣料、文具、お酒など、さまざまなものが売られています。
印象的なのが、そのサイズです。食品はどれもこれも日本のスーパーではお目にかかれないようなビッグサイズです。ひとりでちょっと食べるには多すぎる量ですね。4人家族でも1日では食べきれないような量です。
一通り歩いて見ているだけで、だいぶ時間がかかりました。
レジもまた独特で、ベルトコンベアのようなところに商品を乗せ、それを店員がスキャンして会計になります。お店の袋などはなく、買い物中に使っていたカートに再び、そのまま商品を入れます。
会計済みかどうかは一見しても分からないため、出口では店員にレシートを提示し、しっかりと会計が済んでいるかどうか確認してもらうことになります。
食べ物
レジをでたところがフードコートのようになっていたので、そこでホットドッグを食べました。渡された段階ではケチャップなどはついておらず、離れたところで自分でケチャップやマスタード、タマネギなどをトッピングします。180円でおかわり自由のドリンクもついてきます。
この辺りはIKEAに似ています。
初のコストコですが、なかなか面白かったです。友達同士で行って、話ながら見て回るだけでも十分に楽しそうですね。