2014年の9月に登録してから、huluを継続して利用しています。
huluについてはこちらの記事を参照に⇒ hulu でウォーキング・デッドを観ています
今回は今まで観た中でおすすめのものを3つ、ご紹介します。
ハンニバル
「羊たちの沈黙」で一躍有名になったレクター博士の若かりし頃が描かれています。
同名の映画がありますが、わたしがおすすめするのはドラマ版です。
殺人鬼でありながら明晰な頭脳をもち、収容されていながらも警察に協力する。
国内の作品でもレクターの影響を受けているキャラが少なくないです。
このドラマ版での主人公はウィル・グレアムというFBIアカデミーの講師です。
彼は犯人に完璧に共感することができ、そのときの状況などを再現することができます。
シーズン1を一通り観て感じたのは、このドラマはレクターありきの話ですね。
というのは、通常のドラマならばレクターの正体が明かされるのは物語の終盤だと思います。それほど彼は違和感なくFBIに協力しています。
レクター=殺人鬼という共通認識があるからこそ楽しめる構成かもしれません。
ユートピア
こちらも海外ドラマです。
カルト的な人気を誇るマンガにまつわる話なのですが、実はそれが世界の未来を左右するほどの存在ということが徐々に分かってきます。ショッキングなシーンが多いので、観る人を選ぶかもしれません。
徐々に明らかになっていく謎。
意外な人物同士のつながり。
隠された秘密。
こういったキーワードに惹かれる人におすすめです。
また、ストーリーも面白いのですが、ビジュアルが非常に印象に残ります。
何気ないワンシーンが1つの作品としても楽しめるほど美しかったりします。
ウレロ☆未確認少女
シリーズものとして、他にウレロ☆未体験少女とウレロ☆未完成少女もありますが、3作ともhuluで配信されています。
上記の作品とは異なり、国内もので、なおかつドラマというよりコントに近いです。
出演者も東京03、劇団ひとり、バカリズムとお笑い芸人がメインで、加えて最近よく見かけるようになった早見あかりが出ています。
芸能プロダクションが舞台で、架空のアイドルが出てくるのですが、単純にとても面白いです。未確認少女ではギャグ要素が強かったのですが、だんだんとシリーズが進むにつれ、ストーリー重視になっていきます。
紹介した3組のお笑い芸人が好きな人はもちろん、テレビでのお笑いに物足りなさを感じている人におすすめしたい作品です。
その他
以前記事にもしたウォーキング・デッド(参照:hulu でウォーキング・デッドを観ています)と、ザ・クイズショウ(参照:THE QUIZ SHOW(ザ・クイズショウ))は抜いてあります。
他にも孤独のグルメ、ゴッドタン、たりないふたりなども面白かったですね。
hulu をきっかけとして放送禁止の劇場版を2作観て、元ネタが気になっています。
それから、今まであまり活躍の場がなかったKindle Fire HDXが大活躍しています。
やはりどこでも気軽に観ることができるというのはいいですね。
iPad miniよりも音がいいので、最近よく使っています。
現在は、これもまた海外ドラマの「THE KILLING ~闇に眠る美少女」を観ています。
1話1日で話が進んでいき、とても先が気になる作品です。