最近、話題の作品をいくつかプレイしました。
今まで基本的にうちの会ではわたしがゲームを用意して、ルールを読み込み、インストするのが通例でした。
しかし、最近では別の人が購入したゲームをインストしてもらう機会がでてきました。
これは非常に喜ばしいことですね。
アブルクセン
先日プレイして独特な感覚が印象的だったゲームです。
他の人が購入したものでしたが、購入者が未プレイで、わたしがやったばかりということもあり、インストのサポートを。
やはり最初は「ん? これで本当にいいの?」という感じのようでした。
単純に早くあがればいいわけではないというのがキモですね。
高得点を取るためにはカードをより多く出さなくてはならないのですが、あまりに貯めすぎるとそれが失点になってしまうというのが面白いところです。
3人プレイだったので、3R遊んだのですが、50対34対32という結果でツチノコが勝ちました。
最終Rで29点も取られたのには驚きました。
5本のきゅうり
こちらも自分以外の2人は初プレイで、ルールを説明した段階では「え? なんすかこれ?」という反応でした。
気持ちはよく分かります(笑
ただやっていくうちに「わかってきましたよ、これ」「うわ、面白いかも」「これめっちゃ面白い」という反応に。
結局、はまりにはまって、3人で8連戦くらいしました。
この面白さは何なんでしょうね。
かなり手札に左右されている面はもちろんあるのですが、プレイ次第では何とかできているような気にさせられます。
プレイ感としては「ごいた」に近い気がしています。
あちらも手札によっては何もできなかったり、うまくハマれば気持ち良く勝つことができます。
遊ぶ相手によっては、これだけで何時間も遊ぶことができます。
ただ万人にウケるというゲームではない気もしますね。
現にこの後で、メンバーを変えて遊んでみたら、このときほど盛り上がっていなかったようです。
△遊んでいたらコンビニで目について、ついつい買ってしまったきゅうり漬け。
キャメルアップ
いろんなところで評判を聞く話題作。
なるほど、これは面白い。
ダイスによってラクダを進めつつ、どのラクダが勝つのか、またはどのラクダがビリなのかに賭けるゲームです。
なんといっても目を引くのは、ダイスを出すためのピラミッドのギミックです。
ダイスが1つだけ出る構造になっており、ゆっくりとピラミッドを持ち上げて、ダイスの目を確認する瞬間はドキドキものです。
ラクダのコマもかわいらしく、どんどん上に重なっていくというのが見た目にも面白いです。
ゴール前では大逆転が起こる可能性があり、ドラマチックな展開になることも。
わいわい盛り上がれるゲームですね。
レジスタンス:アヴァロン
5人で3回プレイ。
内訳は「マーリン」「パーシヴァル」「アーサーの忠実なる家来」「モードレッド」「暗殺者」と、ほぼ全員が役割持ちです。
疲れていると、どうしてもミスが見られますね。
しかも、そのミスが割と致命的であったりもするので、難しいところです。
「え、お前その投票まじで?」
というシーンもあったりで、なかなか大変でした。
今回はあえて自分がモードレッド側であることを中盤でアピールして、もう片方をうまく任務に行かせるという作戦をとりました。
それが功を奏して、モードレッド側で勝利。
1回目 マーリン
2回目 暗殺者
3回目 モードレッド
という役割だったのですが、まさかの2回目と3回目が同じ人とのペアでした。
「まさか、2回連続で同じペアはならないよな」という声があがり、うまく3回目も勝つことができました。
慣れれば慣れるほど、相手の思考が読めたりして、また違ったプレイ感になってきます。
人狼系で長いこと遊んでいるのは、このレジスタンス:アヴァロンくらいです。
やはり司会いらずで5人から遊べるというのがポイントだと思います。
脱落者が出ず、最後までみんなが遊べるというのもいいですね。