先日遊んで面白かったので、さっそくギャングスターパラダイスを購入しました。
参照:ギャングスターパラダイスを初プレイ
今日はギリギリになるまで、どのくらい人が集まるのか分からなかったのですが、結果として思いの外集まり、再び7人でギャングスターパラダイスを遊ぶことができました。
ギャングスターパラダイス
1戦目
7人プレイなので、LIFE CARDはすべて使います。
初回わたしはREDでした。
REDとBLUEはオーソドックスな勢力なので、初めての場合はやりやすいと思います。
開始してすぐ、スパイにより手札にあったボスの座がとられます。
しかし、「誰か赤いる?」と聞くと、さきほど自分からボスの座を奪った人が「おれ、赤だけど」と名乗り出てきました。
これは好都合と思い、自分はギャングスターを集めることにしました。
手元にギャングスターが3枚そろいます。
そのまま順番が続き、青の勢力も明らかになりました。
次に自分の手番が回ってきたとき、「ギャングスター何枚ある?」と尋ねると「2枚ある」と相手が答えます。
これは、もしや早くも2巡目で……!
「ボスの座まだあるよな。なら、これはもういけるぞ」
「え、ほんと?」
「うん。だからおれにギャングスターとボスの座くれ」
「いいすけど、本当に赤なんですか」
「本当に赤だよ」
「怪しいなぁ」
「いや、疑うところないだろ」
「じゃ、信じますよ」
そういって彼からギャングスター2枚とボスの座を受け取り、勝利宣言をします。
そろったギャングスターとボスの座、LIFE CARDを公開しました。
「ほらな、言った通りだろ」
「まじすか」
そういって彼が出したLIFEは灰でした。
なんでだよ!(笑)
「もしかして、黒かなと思って」
いや、どういう確率だよ!!
というわけで、わたしは勝利し、彼は勝てませんでした。
ちなみにほとんど登場していなかった、本当の赤の人も勝利しました。
2戦目
今回は黒でした。
前回今回通して、初めて陣営です。
とりあえず開始早々に正体を暴かれそうになったので、待ったをかけます。
何とかそうしてやり過ごし、着々と弾丸を集めます。
しかし、赤陣営、青陣営がはっきりし、自分に対する黒の疑いが強まります。
こうなったらやれるだけやってしまおうと思い、正体を明らかにし、1人に襲いかかるものの、ギャングスターにより回避されてしまいます。
自分の次の手番は青陣営が連続しており、着々とギャングスターを集めています。
ボスの座は一旦場に落ち、リセットされたため、山札に戻っています。
そのため、ここでもしボスの座を引かれてしまうと、青陣営にやられてしまいます。
という流れで、まさかの引き。
見事に青陣営がボスの座を引き当てて勝利となりました。
何という引きの強さ。
カヴェルナ(6人戦)
1人が帰ったので、6人でカヴェルナをすることにしました。
2人が初プレイです。(アグリコラ経験はあります)
さすが6人プレイは、やりたいアクションがことごとくなくなります。
さらに、わたしは6人まで増員したので、かなりキツかったです。
今回改めて強いと感じたのが、「平和広場」です。
いつでもドワーフの武器を捨てられる。そうした場合、武器の強さに等しい食料を得る。
今まで使ったことはあったのですが、だいたい最終ラウンド辺りにすべての武器を捨てて、食料にするというパターンがほとんどでした。
しかし、今回は食料事情が厳しかったこともあり、10ラウンドで使用しました。
すると、人数が多く探索を見切ったプレイヤーがいるため、盤面上には鉱石が結構な量たまっています。
そこで、次のラウンドで再び武装しました。
これを繰り返し、武装⇒食料⇒武装⇒食料⇒武装⇒食料ということを繰り返したのですが、これがかなり強力でした。増員すると食料がだいぶかつかつになりますが、これによりラウンドごとに8食料くらい確保できます。
武器の強さは直接得点にも結びつかないので、非常に効率のいいやり方なのではと感じました。
個人ボードもすべて埋め、家族を6人にしつつ掃除部屋も建て、バランスよくゲームを終わらせることができました。
結果、
86.5対81対72.5対66.5対54対39.5
で勝利しました。
今回の平和広場の使い方は、今までにやったことがなかったため、ちょっと驚きでした。
まだまだこのようなことがありそうですね。
他に遊んだゲーム
他には「5本のきゅうり」「レジスタンス:アヴァロン」などを遊びました。
さらに人が来たので、別卓を設け、そちらでは「ウィザード」「天九紙牌」などが遊ばれていたようです。