2日前にネイションズを遊んだメンバーが集まって、再びネイションズ4人戦です。他に遊んでないゲームもたまっているというのについついネイションズを遊んでしまいます。
ネイションズ4人戦
今回もランダムで国を決定しました。
モンゴル対バイキング対ギリシア対ペルシャで難易度は前回同様に族長、王子、国王、国王です。わたしはペルシャ担当になりました。バイキングはこの前に引き続き、連続登場です。(使用者は異なります)
ネイションズ 時代Ⅰ
ペルシャのボードはコロニーのスペースが1つ多いのが特徴です。その代わりに初期の特殊能力がありません。政体を変える場合はコロニースペースが1つつぶれます。
軍事力を高めて単純にコロニー3つで行くというやり方もあったのですが、今回は早めに政体を変えて、安定して金を稼げるようにした。
ペルシャの政体は政情不安カードで金を獲得したときに、その政情不安カードを捨てるという能力で何枚とっても安定性が下がりません。
時代1の建物では金の生産力が上がらなかったため、これにより金の確保を狙います。
アドバイザーは孫武です。孫武は最初のアクションのときに2行動を連続して行うことができます。時代が進んでも見劣りしない能力のため、長いつきあいになりそうです。
ネイションズ 時代Ⅱ
時代Ⅱ終了のボードです。
孫武は健在です。厳しかった食料事情もハンザにより一気に楽になりました。安定性の建物も取得でき、かなり盤石の体制ができはじめます。
軍事力のイベントがなく、戦争も問題なさそうだったので、一時的に軍隊を解体しました。
ネイションズ 時代Ⅲ
時代Ⅲ終了時のボードです。
孫武はまだまだ元気です。
軍事力系のイベントに備え、新しい軍隊を編成します。今回、安定性を高める建物が少なく、他の人が政情不安カードを取りづらいため、それによって金が潤います。みんなから「ずるい」と言われますが、気にしません。
その金を活用するサンマルコも手に入れ、どんな資源にも対応できるようにします。
ただし、植民地が上手いこと取得できず、時代Ⅰが1つだけです。
ネイションズ 時代Ⅳ
ゲーム終了時のボードです。
孫武は最終ラウンドまで役目を果たし、マリー・アントワネットに交代です。
さらに軍事力を高め、植民地を狙いますがタイミングが合いません。さらにワンダーも空いてしまいます。
最後のバイキングの襲撃を忘れていて、食料が足りなくなり、1失点でした。
ネイションズ4人戦
今回は中盤から、かなり楽な展開になり「勝ったかな」と思ってたのですが、フタを空けてみると45対42対32対29で2位でした。これには全員が全員「え?」という表情でした。
1位はずっと書物を安定して取っており、4時代すべてで3点を取っていたのでそれが大きかったかもしれません。
自分的にはワンダーとコロニーがしっかり埋まればもっと得点を狙えたのですが、こればっかりはどうしようもありませんね。結局コロニーは時代1で取ったきりで、得点的には0点でした。
最後にワンダーをもう1つ建てようと石を用意していたのですが、建築士が足りず、ムリでした。そのため、この分をサンマルコで食料に変えていれば失点を受けずに済んだので、これは失策でした。
今回はみんなが「キツいキツい」言っている中、とても楽な展開でした。
その辺りで油断があったかもしれませんね。
このゲームは最後まで「キツい……」と言っているのが基本だと思います(笑)