この日はたまたま帰省していた人と何年かぶりに遊びました。当時、メジャーどころはかなり遊んでいたので、ブランクがあるにも関わらず、コインブラ、蟻の国というなかなかのラインナップで歓迎しました。
ブレイドロンド
午前中は2人だったため、2人用のブレイドロンドを遊びました。
40枚のうち、15枚ずつを配り、その中からの7枚を手札にしてゲーム開始です。カードは使い捨てのもの、手札に戻るもの、場に残るものといろいろあり、相手のライフを先に0にすることを目指します。
カードをプレイするためのコストになるボルテージは、毎ラウンド1ずつ増加していくので、コストが小さいカードでの速攻、コスト溜めてからの大攻撃といったように、いろいろな戦法が試せます。
山札がなく、選んだカードがすべて手札なので、TCGにありがちな引きによる事故もありません。
また、ボルテージが10以上になるとライフが減っていくので、長期戦になりづらい構造になっています。
お手軽にTCGを試したいという人にオススメです。
コインブラ
最近購入したものの中では、かなりリプレイしているゲームです。
3人戦で、1人が初プレイでした。
それにも関わらず1ラウンド目からわたしだけが困窮アクションを強いられるという展開で、なかなか厳しいスタートになりました。それにしても1のカードの「1コイン」って、ちょっと弱すぎないですかね。
特許状で14点まで取れましたが、あとは奮わない展開で、4ラウンド開始時には得点トラックで半周近く差がついていました。一応、終了時得点のカードを持っていたので、多少は追いつきましたが、それでも124対121対110と最下位で終わってしまいました。
こうやって回数をこなすと、もっとカードの種類が多いといいなと感じますね。
そのうち、カードの拡張もでるのでしょうか。
蟻の国
ここで1人が加わり、4人で蟻の国を遊びました。自分以外は初プレイです。
リアルな蟻のフィギアが特徴のゲームです。
といっても、パッと見は蜘蛛ですが。
個人ボードでの資源管理あり、深度によって開放される能力あり、配置するタイルによる陣取り要素あり、ゲームごとに異なる目標あり、食料供給ありと盛りだくさんの内容です。
要素は多いですが、個人ボードに処理の順番が書かれているので、次に何をすべきかが分かりやすいです。
冬までに用意しなければならない食料や計画的なエリア拡大など、なかなかシビアなゲームで、かなり頭を悩ませます。ボーナスを達成するには相応のコストが必要になるので、どのタイミングで得点に切り替えていくかの見極めも重要です。
プレイ終了まで2時間半と、なかなか濃密な時間でした。
今回はフェロモンの除去についてルールを勘違いしていたところがあったので、次回は正しいルールで遊んでみたいです。
そこまで話題にはなりませんでしたが、隠れた名作ではないでしょうか。
Welcome to…
そこまで重くないゲームをというリクエストだったので、一時期話題になっていたWelcome toをプレイしました。4人中2人は遊んだことがあります。
紙にペンで書き込むゲームで、やることは毎回3つのうち1つの数字を選ぶだけです。さらに選んだカードによって特殊効果が追加されます。
今回は計画達成のためにつなげていた区画が未完成のまま終わってしまったため、大幅に得点が減ってしまいました。
もう結構プレイしているのですが恐らく自己最低点で終わってしまいました。
ボブジテン
ひとしき遊んでから、最近面白かったゲームの話をしていると、ボブジテンの話題になったので、そのままやってみようということになりました。
自分以外は初でしたが、なかなか好評で「これは欲しい」という声も出ていました。
最近だと高額になっていることもあるので、念のため適正価格を教えておきました。
現在わたしは1と2を持っているのですが、3も欲しいなという気持ちになっています。