前回とは違うメンバーでグリッズルド4人戦に臨みました。最初は「こんなの無理だろ」という空気が流れますが、回数をこなすことで成功への道が見えてきました。他には簡易TRPGのThe FIFTEENを遊んでみました。
グリッズルド
今回は4人で挑戦です。
前回いくつかルールを間違っていたところもあったので、今度は正式なルールでチャレンジしてみました。自分以外は初プレイです。
3人の場合、サポートタイルが右か左しかないのですが、4人以上で遊ぶ場合は2個右や2個左があるので、より合わせづらくなります。また人数的に2対2に分かれてしまう可能性も高くなります。
1回目のチャレンジでは、案の上「え? これクリアできるの?」という雰囲気が漂いました。
どうすればクリアできるか方針を話し合いつつ、2回目のチャレンジに臨みます。手順は分かっているものの、苦難に足を引っ張られ、やはり失敗します。
3回目は山札がなくなったものの、どう考えても手札が出し切れないと分かり、協議終了となりました。
失敗が続くものの、確実に進歩が感じられます。
もしかして生還できるのではという希望が見えてきました。
4回目の失敗を経て、見事5回目で成功しました。
カードの引き運は大きいですが、みんなで満身創痍になりながら協力して生き残ろうとする独特な雰囲気が味わえます。
拡張の日本語版も出て欲しいところですね。
The FIFTEEN
シナリオとキャラクターが用意されており、簡単なルールを読めばすぐに始めることができるTRPGです。
どのシナリオも15分という制限時間の中で脱出を試みる内容になっています。
制限時間は実際にタイマーやストップウォッチで計ることになるため、緊張感があるゲームです。
脱出といっても、いわゆる謎解きのような頭を使う難しい謎があるわけではなく、一定の条件を満たすことでシナリオが進んでいく感じです。そもそも1人1分という制限があるため、そこまで複雑なシナリオにはできなさそうです。
やってみた感想としてはゲームマスターをやる人は、ある程度TRPGに慣れている人がやった方がよさそうです。スムーズに進行ができないと、制限時間がどんどん減ってしまうため、シナリオ以外のところで難易度があがってしまいます。
お試しとして遊ぶのにはちょうどいいかもしれませんが、普段TRPGを遊んでいる人にとっては物足りないかもしれません。
ボブジテン
購入してからたびたび遊んでいるゲームです。
「ここで終わりでもいいけど、もうちょっと何かしたい」というときにもちょうどいいですね。
前回、前々回は「その2」で遊んだので、今回は「その1」で遊びました。
1ではトニーが登場して、単語でしか説明ができなくなります。これがいかにもなカタコトになるので、それっぽい雰囲気を演出してくれます。
最後にひと笑いして終われるので〆にもちょうどいいです。