宮城県大崎市の古川で行われている人狼ゲームとボードゲームを遊ぶ「人狼ボドゲAvain」に参加してきました。今回は参加者が少なく、最大で5人だったため、人狼は遊ばれませんでした。
人狼ボドゲ Avain vol.11について
会場は宮城県大崎市の古川にあるcafe Avainです。
2018年09月22日(土)の14:30~19:30で行われ、参加費は500円です。前回と同様、今回も土曜日に行われました。
Facebookで事前予約を受け付けていますが、予約なしで直接会場に行ってもOKです。
入退場は自由で、会場にはお菓子や飲み物が用意されています。
遊んだゲーム
ニューベッドフォード
今日は都合が悪い人が多く、あまり人が集まらなそうということで、しっかり目のボードゲームを遊ぶことにしました。
ニューベッドフォードは捕鯨をモチーフにしたワーカープレイスメントで、資源を集め、建物を建て、船をつくり、海に出てクジラの捕獲を目指します。
ニューベッドフォードを選んだのは、
- ワーカーが2つ固定
- 徐々にできることが増えていく
- 給料や食料などの支払いがない
- 手札などの非公開情報がない
- 捕鯨に運要素がある
といった理由があります。
これらの要素により、そこまで実力差がでにくく、アドバイスがしやすいと考えました。あとは単純に5人まで対応しているというのも理由の1つです。
難点としては表記が英語ということです。一応、対訳表もあるのですが、タイル自体が日本語の方が遊びやすいのは間違いなさそうです。
今回一緒に遊んだ方々は「ワーカープレイスメント」という単語を知らない方がほとんどだったので、そういった用語は使わずに、ルールを説明していきました。
ニューベッドフォードはワーカーが増えず、最初はできるアクションも少ないため、そこまで迷うことがありません。建物が建つことで、だんだんとできることが増えていくため、徐々にゲームに慣れていくことができます。
今回はみんなが船を造り、捕鯨に向かう展開になりました。海には8~9隻の船が並び、高得点であるマッコウクジラを狙います。
わたしは少し出遅れた形になり、金策にも苦労します。
マッコウクジラを2頭つかまえたプレイヤーがそのまま勝つかと思いきや、得点計算してみると同点のタイブレーク差でもう1人のプレイヤーが勝利しました。
結果は26対26対20対20対19と、なかなかの好勝負でした。
究極のワンナイト人狼
せっかくなので正体隠匿をということで、究極のワンナイト人狼を遊びました。
みなさん通常のワンナイト人狼は遊んだことがあるので、こちらのルールは特に理解に問題はありませんでした。
ワンナイト人狼よりも役職が多いため、展開のバリエーションが多く、最初はなかなか考えるのが大変です。一戦終わってから、どうしてこういう流れになったのかという感想戦をはさみ、もう一戦遊びました。
わたしは割と定石通りにプレイしたのですが、完全にその裏をつかれるプレイをされ、二戦ともまんまと騙されてしまいました。特に二戦目は「この場合はこうなることがほとんど」というところを利用されたため、終わってから他の4人みんなが感心していました。
司会なしで5人でも十分に楽しめるため、究極のワンナイト人狼は軽めの正体隠匿としてオススメですね。制限時間があるので、ちょっとした合間にも十分遊べます。