1シナリオずつ遊んできたアンロック!シークレットアドベンチャーの3つ目のシナリオをクリアしました。今回はなかなか苦戦して、制限時間もオーバーし、評価も星0個でした。
プラエトル
どんどんできるアクションが増えていくタイプのワーカープレイスメントです。
ダイスがたくさん入っていますが、ワーカーとして使うので、ゲーム中に振ることはありません。ダイスの目は熟練度を表しており、目が大きいほど得られるものが多くなります。ただし、どんどん成長していき、6になったワーカーは引退してしまいます。
流れとしては特に難しいことはなく、得点が低い順にターンオーダーが決定して、あとはワーカーを配置してタイルを建てるか、効果を発動するかを選んでいきます。それを繰り返していき、補充の山札が枯れたら次が最後のラウンドになります。
言語依存もなく、アイコンもほとんど見て分かるものばかりなので、初回でも遊びやすいです。
プレイする前に、いくつかのブログを参照して、改定ルールや選択ルールを取り入れたため、そこまでバランスが悪いという印象はありませんでした。
「安かった」という理由で購入したのですが、ゲーム内容もコンポーネントも間違いなく値段以上の価値がありました。
能力が異なるB面の個人ボードも使ってみたいですね。
アンロック!シークレットアドベンチャー
アンロックシリーズの第3弾です。
これまで「アンロック!」「アンロック!ミステリーアドベンチャー」とクリアしてきたメンバーで臨みました。
シークレットアドベンチャーは1シナリオずつ遊んでおり、今回が最後となる「オズの冒険者たち」でした。
有名な児童文学である「オズの魔法使い」を元にしたシナリオで、ストーリーも原作通りに進んでいきます。
キャラクターがドロシー、かかし、ブリキの木こり、ライオンの4人なので、4人で遊ぶのがオススメですね。
アンロック!はどのシナリオも特徴があり、それぞれで「おー、今度はこうくるか」といった楽しみがあります。
シークレットアドベンチャーは「ノーサイド物語」が以前の登場キャラクターがでてくるオーソドックスなもので、「ツームストーン急行」はコンポーネントの使い方に驚かされました。
オズの冒険者たちは、さまざまなタイプの謎が入っており、ボリュームも十分でした。
みんなで、あーだこーだ言いながら遊ぶのが楽しいゲームです。
謎解きにつまったら、アプリでヒントをもらえるのも遊びやすいですね。