2日前に初めて遊んだミレニアム・ブレードをさっそくリプレイしました。メンバーは前回と同じ5人です。前回は初プレイということで、導入用のルールで遊んだのですが、今回は本来のルールで遊びました。
ミレニアム・ブレードのルール
ミレニアムブレードには、さまざまなルールが用意されています。
初回の導入用のものから、追加で要素が増えていくものまであり、好みに合わせた設定で遊ぶことができます。ルールのヴァリアントには以下のようなものがあります。
- 初回用のプレリリーストーナメント
- キャラクターのパワーの有無
- リアルタイムではなくターン進行モード
- 2人用のデュエルモード
- ハンデとしてのミレニアムアクセサリー
- 自由にトレードができる自由市場モード
- 受け取るカードをドラフトするドラフトモード
- トーナメントで使ったデッキがお金に変換される精算モード
- プロプレイヤーカードの有無
- 会場の有無
これらのルールを自由に組み合わせて遊ぶことが可能です。
今回はプレリリーストーナメントなしの通常トーナメントを行い、スターターデッキとキャラクターをランダムで配布、さらにキャラクターのパワーをありで遊びました。
上記にある他のルールは採用していません。
2回遊んでみての感想
キャラクターのパワーはかなり強力です。実際にやってみた感じ、強弱の差が結構あるのではという印象でした。ちなみにキャラクターのパワーは構築時に発揮するものとトーナメント時に発揮するもの、各自2種類もっています。
展開は派手になりますが、ないならないでいいかなと思います。
最初のトーナメントは、よほどでない限りスターターデッキがベースになります。
スターターデッキの特徴は、以下のような感じです。
- 火:自分のカードを裏返すことで得点
- 水:プレイや得点をコピー
- 風:星の値を利用して得点
- 土:終了時得点のカードが多い
- 光:自分のカードを裏返して得点。人に裏返されないように守る
- 闇:自分のカードを裏返して得点したり、相手のカードを裏返す
最初のトーナメントはメタ情報を参照しつつ、スターターデッキを調整することになると思います。
また、コレクションもかなり重要です。コレクションの得点は高く(最大で1ラウンドのトーナメント優勝と同じ得点)、トーナメントばかりに気を取られていると、この差で負けてしまうことも十分あります。
まだ2回目ということもあり、新しいカードを見るたび「え!こんな効果もあるの!?」と驚きます。そこからさらに「これがあるなら、あれと組み合わせれば……」という閃きも出てきます。ただ、それが思いついたからといって、そのカードが手に入るとは限らないのがもどかしいところです。
ルールが分かっている2回目だから多少時間が縮まるかなと思ったのですが、それでも1ゲーム3時間ほどです。
ただ、構築時はタイマーが設定されて焦っていることもあり、そこまでプレイ時間が長いとは感じません。毎回遊ぶたびに違った展開になるので、やはりリプレイ性が高いですね。
前回に引き続き好評だったので、まだまだ遊ぶ機会がありそうです。