この日は休みだったので、特に誰かと待ち合わせることもなく、仙台のボードゲームカフェ「タンブリングダイス」に遊びに行きました。知り合いがいたり、外国人のお客さんと同席したりと、めずらしい1日になりました。
タイムボム
たまたま知り合いが友達を連れて遊びに来ており、一緒に遊ぶことにしました。
他の初対面の方もまじえ、6人で遊ぶことになったので、軽めの正体隠匿のタイムボムを遊びました。
なかなか盛り上がり、3戦ほど連続で遊びました。
1戦目はスパイなし、2、3戦目はスパイを入れました。
わたしは3回ともタイムポリスだったのですが、1度も勝てませんでした。
うんちしたのだあれ?
ここからは4人で遊ぶことになりました。
最近、Twitterで見かけ、気になっていたゲームです。
序盤はいかにカードを早く出すかという反射神経のゲームなのですが、終盤は何のカードが残っていたかを思い出す記憶力のゲームになります。
見た目は子供向けゲームなのですが、カードを持っているかのようなブラフを入れ始めると、なかなか戦略的なゲームになります。
どんどんカードをなくしていっても、カードの指定でミスると一気に負けなので緊張感があります。
ルクソール
こちらも4人で遊びました。
ドイツ年間ゲーム大賞2018にノミネートされ、話題になったゲームです。
カードを使ったすごろくのような感じなのですが、得点の取り方がいろいろあり、単純に早くゴールすれば勝ちという訳でもありません。
タイルによってマップが変わるので、リプレイ性は高そうです。
インフェルノ
こちらも同じ4人です。
最初に出されたカードと色か数字が一致するカードを出していきます。
カードが出せなくなったら、そこまで出されていたカードを引き取ります。通常のカードは1枚マイナス1点ですが、赤のカードは数字がそのままマイナス点になります。
4ラウンド行い、2ラウンドは0点、2ラウンドは大量得点という結果で4位でした。
分かりやすく盛り上がるカードゲームです。
ボブジテン
こちらも同じ4人です。
タイトルは知っていたものの、遊んだことがなかったゲームです。
カードにあるカタカナ語をカタカナを使わずに説明し、それを他の回答者にあててもらいます。見事正解すると、出題者と回答者がそれぞれ得点します。
評判がいいのも納得なゲームで、とても盛り上がりました。
イスタンブール
先ほどまで同席していた3人が帰ったので、ここからは違うメンバーです。
外国人の方が来たので、一緒に遊ぶことになりました。
といっても、かなり日本語ができる方で、ルール説明も日本語で行い、しっかり理解できていたようです。
いろいろな候補があったのですが、それなりにしっかりしたボードゲームを遊びたいということだったので、イスタンブールを選んでみました。
わたし以外の3人が初プレイということだったので、わたしがルール説明をしました。拡張はなしで、マップもルールにある初回向けのものです。
最近は拡張入れて遊ぶことが多かったので、基本だけで遊ぶのは何年かぶりかもしれません。
今回はいつもと違ったやり方でやってみようと思い、まずは荷車、それからタイルを買ってルビーを集めることにしました。他の方々はお金重視、資源重視にきれいに分かれて、一進一退が続きます。
最終的に同ラウンドに3人がルビー5個をため、残りの所持金の差で勝つことができました。
適度に運の要素がありつつ、いろいろなやり方があるので、基本だけでも十分面白いゲームです。
エルドラド
先ほどと同じ4人で遊びました。
今度は同卓した人にルール説明をしてもらいました。
クニツィアによるデッキ構築+レースゲームです。
コースは説明書にある難しいコースです。
途中、コース上でお金を使用したり、川を越えたりしなければならないので、バランスよくカードを獲得していかなければなりません。
久しぶりに遊びましたが、やはりこちらも面白いですね。
どこまでカードを集めるか、どこからレースに専念するかの見極めが重要なゲームです。