Trick Taking Party ゲーム賞に応募された作品のルールを書籍にまとめたものを購入しました。A4判で359ページという大ボリュームで、さまざまな創作のトリックテイキングのルールを読むことができます。(写真はトランプゲーム大全との比較です)
TTPゲーム賞2017について
Trick Taking Partyゲーム賞は現在、審査が行われている賞です。トリックテイキングのルールを用いたオリジナルのゲームを募集し、その中から審査員が大賞を決めます。応募はもう締め切られており、68個の応募作品があります。
公式サイトでは、応募作品のルールを読むことができます。(一部非公開)
そのため、そこから印刷してもいいのですが、数が数ですので手間を省くために紙媒体のルールを購入しました。サイズが大きいため、見ながら遊ぶのにもちょうどいいです。
さまざまなトリックテイキングが満載
応募作品は実に多様です。
定番のトランプを使ったものが多いですが、それぞれ使う枚数が違ったり、2セット使ったり、オリジナルのコンポーネントを付属したりとトランプだけでもバリエーション豊富です。
トランプの他には、ドミノ、なつのたからもの、TENNOS、Final Burger、かるたの絵札、狩歌など他のゲームを使ったものや、完全にオリジナルのカードのゲームもあります。
とりあえず、まずは手をつけやすいトランプのものから遊んでみようかと思っているのですが、この際、ドミノに手を出してみるのもアリかなと考えています。ドミノというと、多くの人はドミノ倒しの印象が強いと思いますが、実はトランプのようにさまざまなゲームを遊ぶことができます。
ただ、トランプと違い、ドミノはいろいろな種類(W6、W9、W12など)があるので、どの辺りを買ったらいいのかなというのが悩みどころです。
先日、記事にした王の帰還もTTP賞応募作品のひとつです。今後もこの中から遊んだゲームがあれば随時記事にしていくつもりです。