近くまで来た知人がうちに来ると連絡があったので、急遽ふたりでドミニオンをすることにしました。使用しているカードは基本、陰謀、異郷の3セットで、サプライはランダマイザーで作っています。
ドミニオン 連戦
1戦目
村、庭園、魔女、市場、手先、貧民街、偵察員、鉱山の村、神託、地図職人
さまざまな種類のカードがほどよく入っており、やりやすかったです。単純に金を強化して属州を買っていく自分に対し、相手は庭園を買いまくり、まったく異なったデッキになっていきます。8枚中7枚の属州を買ったのでさすがに勝ったかなと思ったのですが、同点でした。庭園、侮れませんね。
2戦目
研究所、祝祭、秘密の部屋、執事、仮面舞踏会、願いの井戸、鉱山の村、破壊工作員、香辛料商人、宿屋
執事の使い勝手の良さが光ります。ドローもしやすく、やりやすいサプライでした。仮面舞踏会や宿屋は一切使われませんでした。
3戦目
礼拝堂、庭園、密偵、議事堂、鉱山の村、鉄工所、拷問人、大使館、辺境伯、国境の村
割とえげつないカードが揃いました。拷問人に見事にやられます。
4戦目
堀、祝宴、議事堂、交易所、開発、よろずや、埋蔵金、辺境伯、街道
3コストなしのサプライです。3金以下だと銀貨か、または買わないかというシーンが多かったです。
5戦目
改築、鍛冶屋、議事堂、寵臣、ハーレム、開発、遊牧民の野営地、官吏、宿屋
今度は2コストなし、3コスト1枚という全体的に重いサプライです。ハーレムを入れて議事堂で手札を増やし、属州を狙います。
ドミニオン5連戦を終えて
前回、別な方と遊んだときにも思いましたが、ドミニオンはふたりでも全然楽しめます。むしろ、いろいろ試してみることが目的ならば、ふたりの方がテンポがよくていいかもしれません。よほど変なサプライじゃない限り、1戦1戦もそれほど時間がかからないので、ついつい繰り返して遊んでしまいます。
こうなってくると気になるのが他の拡張や英語版が出ている第2版です。ただ、まだ異郷もそこまで回数をこなした訳じゃないので、さらに手を伸ばすかどうかはなかなか悩ましいところですね。英語版を買ったら日本語版が出るという、ボードゲームあるあるも避けたいところです。