[ボードゲーム] 3年ぶりに「祈り、働け」を遊んでみた感想

台風が来ているということもあり、今回は3人だけでした。
そのため、普段遊ばない長時間かかるタイトルをやってみることにしました。

祈り、働け

アグリコラで一躍有名になったウヴェ・ローゼンベルクの作品です。
同じ人がイラストを手がけているので、パッと見てもピンときやすいです。

日本語版が発売されたのが、2011年ですから、もう3年以上経つわけですね。
箱を開けてみると、前回のスコアが残っていたのですが、1枚しかありませんでした。
つまり、これを買ってから1回しかプレイしていないということですね……。

できるアクションは主に3種類あります。

・牧師を配置してアクション
・コストを支払い建物を建てる
・森や沼地をとりのぞく

特徴的なのが、自分の手番に、人にコストを支払うことで、その人のコマでアクションすることができます。
そのため、誰かに建物を買われてしまったら、そのアクションができなくなる、ということにはなりません。

自分の個人ボードを拡張したり、建物を建てていくことで、得点を伸ばすことを目指します。

このゲームがうちではあまり遊ばれないのには、いくつか理由があります。

・時間

今回、3年ぶりということだったので、ルールを確認しながら遊んだのですが、3人で3時間以上かかりました。
さすがにこれは気軽に遊べるプレイ時間ではありません。
ある程度効率化しても、2時間以上はかかりそうな気がします。

・得点獲得の多様さ

資源が10種類以上あり、建物も何十種類とあるため、得点の取り方は多種多様です。
また、人が獲得した建物も活用できるため、その辺も視野に入れておかなければなりません。
さらに、まだ建てられていない建物の効果を使う建物もあったりで、考えなければならないことは多いです。

得点の取り方にバリエーションがあるというのは、だいたいの場合、ゲームにとってプラスに働きます。
取り方が同じだと、展開も同じになってしまうため、飽きるのも早いです。

しかし、このゲームの場合、
資源A → 資源B → お金 → 資源C
資源A → お金 → 資源B
資源A → 資源B → 資源C → 資源D
といった先の先まで考える必要があり、どれが効率が良いのかを見極めるのは非常に困難です。

自分の個人ボードがどんどん建物で埋まっていったり、いろいろな資材が集まるので、見た目には楽しいのですが、終わる頃にはそこまでの充実感がありません。そもそも終わった段階で、誰が勝っているのかということもよくわかりませんでした。

プレイし終わってから、ひとりが
「もし、自分がこれを持っていても二度と遊ばないだろう」
ということを言っていました。

確かにそういう人も多いかもしれません。
現に自分もプレイしたのは、3年ぶりでした。

また、個人的には、資源はチットではなく、コマの方が好みです。
カラフルなコマをたくさん持っていると、いかにもボードゲームをしているという実感があります。

そのため、ローゼンベルクの作品でいえば、
「祈り、働け」「ルアーブル」
などよりも、
「アグリコラ」「落陽の門にて」
などの方が印象がいいです。

もちろんゲームのシステム上、コマよりもチットがいいのですが(裏返すことで、その資源を変えることができるため)、その辺りは単に個人的な好みの問題ですね。

決して悪いゲームではなく、むしろよくできたゲームだとは思うのですが、再びプレイするのは、まただいぶ先になりそうです。

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