[ボードゲーム] YINSH 紹介

YINSH(インシュ)はProject GIPFのひとつで、2人用アブストラクトゲームです。テーマは「混沌」で、オセロのようにコマが裏返り、一手で状況が変化します。次と次と変わっていく状況を鑑みつつ、自色のコマを5個並べることを目指します。

YINSH(インシュ)について

各プレイヤーは白か黒のリングいずれかを5個ずつ受け取ります。マーカー(片面が黒、片面が白)はボード横に置いておきます。白から順番にリングをボード上の任意の場所に配置していきます。

手番では、自色のリングの中にマーカーを配置します。このときマーカーは自色の面を上にします。さらに今マーカーが置かれたリングを直線上の空きスペースへ移動させます。他のマーカーを飛び越えたならば、そのすべてを裏返します。

もし、同じ色のマーカーが5個一直線に並んだならば、それらのマーカーを取り除き、さらにその色のリングを1つ取り除きます。取り除くリングは今動かしたものでなくても構いません。

これを繰り返し、3つのリングを先に取り除いた方の勝ちです。短縮ルールではリング1つを取り除けば勝利となります。

めまぐるしく変化する盤面を追いかける

同じ色のコマを一直線に並べるという目的なので、GIPFとプレイ感が似ています。あちらは4個以上並べることが目的でしたが、揃ったならばボードから取り除くという点も同じです。

リングが飛び越えたマーカーすべての色が変わるところが厄介で、それにより自分の色も変わってしまいます。場合によっては相手に有利になるような手をうってしまうので細心の注意が必要です。どこをどう裏返すといいのかを考えなければならないため、情報量は多めです。

また、マーカーが揃うとリングが取り除かれるのですが、これにより打てる手の選択肢が狭まります。そのため、あえて相手に先に取らせて自分が有利になるような盤面を組み立て、そこから逆転するといったやり方も可能です。

一度やってみた感想としては「考えるべきことが多すぎてちょっと頭が追いつかない」といった感じでした。「ここをそろえるためにはまずこっちを変えて……。でも、相手にあそこに置かれるとこうなるから……。いや、そうするとこっちの方がいいか」とかなり先まで見通す必要があります。さらにいろいろ考えていても、相手の思わぬ一手で状況が一変するので油断ができません。

取り除かれたマーカーは再びプールに戻るので、GIPF同様、時間は結構かかります。そのため、ある程度、集中力が持続できないと厳しいゲームかもしれません。

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ゴクラクテン

宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。