人狼とボードゲームを遊ぶ「人狼ボドゲAvain vol.6」に参加してきました。この会には毎回参加させてもらっているのですが、今回は今まででもっとも参加者が少なかったです。そのため、人狼ではなく、ボードゲームがメインの会になりました。
人狼ボドゲAvain vol.6について
会場は宮城県大崎市の古川にあるcafe Avainです。
2017年10月01日(日)の14:00~19:00で行われ、参加費は500円です。AvainのFacebookのページで事前の参加確認がありますが、予約なしで当日そのまま会場に行っても特に問題ありません。
⇒特定非営利活動法人Avain
会場には飲み物やお菓子が用意されており、自由に食べたり飲んだりすることができます。
また、ネームプレートが用意されているので、相手の名前も分かりやすいです。
遊んだゲーム
クー
人がそろう前に軽めのゲームをということで、クーを5人で遊びました。
特殊な役割のカードがいくつかあり、それを2枚ずつ非公開で所有しています。カードごとにアクションが設定されているのですが、そのカードを持っていなくてもアクションをすることができます。このときに「あの人は、あのカード持っていなそうだな」と思ったら、ダウトを指摘することが可能です。
見事見破れば、見破られた方のカードが失われ、間違えれば指摘した方のカードが失われます。
これを繰り返し、最後までカードを持ち続けたプレイヤーの勝利です。
そこまで種類があるわけではないのですが、アクションとブロックという2種類の使い方があるので、初めはちょっと複雑に感じてしまいます。
初めは5人で遊び、それから6人で遊びました。
さらに参加者が増えたので、別のゲームに移行します。
ギャングスターパラダイス
いわゆる人狼系の正体隠匿ゲームです。
手札があり、それを元にアクションを行っていくので、手番にできることがかなりあります。また、勝利条件も複数あるので、それぞれが別の方針でプレイすることが可能です。
7人でのプレイだったので、赤2人、青2人、黒1人、紫1人、灰1人という組み合わせでした。
1回目はわたしは黒でした。
初期手札にボスの座がきたので、ギャングスターを徐々に集めていきます。何とかスパイを避け、灰が誰かも見当がついたので、正体を明らかにしました。そこで灰から残りのギャングスターを集めて勝利しました。
経験者の2人が黒、灰という組み合わせだったので、そこまで死傷者もでずにすんなりゲームが終わりました。
2回目は灰でした。
初手番のスパイで黒を見つけます。さっきのペアとまた同じ組み合わせだということが分かりました(笑)
青と赤がじわじわと対立していき、青が1人倒されます。
このままもう1人の赤か青が倒されるとマズいので、一刻も早く黒を見つけ出そうという雰囲気に。
そこで正体を見られまいとしていた自分に狙いが定められます。
そのまま自分は倒されてしまいましたが、黒がもう1人を倒し、またわたしたちの勝利になりました。
経験者で組むのはさすがに差が出ますが、ランダムなので仕方ないですね。
イスタンブール:書簡と証印
ここで2卓に分け、一方では枯山水を、こちらではイスタンブールを遊びました。
書簡と証印の拡張入りなので、アクションマスが4×5になっています。
また、新たな要素として相棒と手紙が加わります。
相棒は新たなコマで、商人コマと同じようにタイル上を移動し、アクションを行うことができます。これにより、できるアクションの選択肢の幅が広がります。
手紙は新たなタイルで、そのままルビーに変換することができます。さらに追加アクションに変換することもできるため、こちらも展開を多様にしてくれます。
さらに勝利条件となるルビーは5個ではなく、6個になりました。
今回は同時に2人が勝利条件を達成し、1リラ差で勝敗が決しました。
要素が増えて、多少複雑にはなりますが、勝ち筋が増えるので良い拡張だと思います。
レジスタンス:アヴァロン
再び合流し、8人でレジスタンス:アヴァロンをしました。
わたしは役なしの青だったので、積極的に話をまわして、マーリンっぽい立ち振る舞いをしました。
失敗が同時に2枚でるクエストがあり、赤が誰かかなり絞られます。だいたい見当がついたところで、そのまま、青側の勝利となりました。
暗殺も失敗し、青側の勝利が確定したのですが、ここで驚きの事実が発覚。
どうやら最初の役職確認の際に、赤側の1人が目を開けていなかったということが分かりました。
これは結構なハンデだったかもしれませんね。
感想など
今回は参加人数がそれほど多くなかったので、人狼は行いませんでした。(ワンナイト人狼は何度か遊ばれていましたが)
宮城では仙台以外のボードゲームのオープン会は少ないので、もう少し知名度がアップすればいいなと思います。最近になって興味をもってくださった方々も増えてきたので、ぜひ次回は参加して欲しいですね。