人狼ゲームとボードゲームを遊ぶオープン会の人狼ボドゲAvain voi.7に参加してきました。今回は仙台でボードゲームを作っているラブリー会の方も参加され、自作のゲームを遊ばせていただきました。
人狼ボドゲAvain vol.7について
会場は宮城県大崎市の古川にあるcafe Avainです。
2017年11月12日(日)の15:30~21:30で行われ、参加費は500円です。FacebookのAvainのページで参加確認はありますが、予約なしで当日直接会場にいってもOKです。いつもは13時や13時半からのスタートですが、今回はちょっと遅めでした。
会場にはお菓子や飲み物が用意されています。参加費に含まれているので、自由に食べたり飲んだりすることができます。
遊んだゲーム
ペッパー
最初は6人でペッパーを遊びました。ペッパーを押しつけ合うトリックテイキングで、多人数に対応しているため、いろいろなところで活躍しているゲームです。
6人で全5ラウンド遊んだのですが、4ラウンドで49点という大量得点があり、一気に形勢が変わりました。トップはノーダメージの0点で、最下位は76点という結果でした。
わたしは3~5ラウンドはノーダメージで結果12点とそれなりに善戦しました(笑)
ペッパーが目の前で飛び交うので、盛り上がりどころが分かりやすいゲームです。
赤ずきんは眠らない
ゲーム開始してから人数が増えてきたので、目標点数を減らしたショートルールにして遊んでみました。
正体は明らかになっているものの、眠っているのかトラップなのかという読み合いがあり、シンプルで盛り上がるルールです。コンポーネントの見た目もかわいらしくていいですね。
FABFIB
大勢で遊べるゲームをということで、FABFIBを。
数字が書かれた3枚のカードを大きい順番にいっていくだけなのですが、嘘をつこうとするとついつい間違ってしまうことが多いです。今回もそんなシーンがあり、ダウトを指摘したら、実はあっていたという、まさかの展開があり、盛り上がりました。
人狼
人数がそろってきたのを人狼を。
最初は7人で、占い師、霊媒師、人狼×2というオーソドックスな役職で。
めずらしく自分は人狼でした。人狼が2人とも残る展開の上、占い師が人狼じゃない人を人狼と断言したため、かなり有利に進みました。そのまま人狼だと疑われた人が処刑され、人狼側の勝利でした。
終わってから話したところ、本当は占っていなかったけれども、怪しいと思ってそう言ったということです。これは人狼側にはラッキーでした。
今度は8人で、役職は前回と同じです。
占いが上手いこといかず、今度も人狼有利な展開でした。自分は村人だったのですが、特に何をするわけでもなく、襲撃に遭い、再び人狼側の勝利でした。
3回目は8人で、今度は役職に狂人(裏切り者)を加えました。
村人が自分の推理を披露するも、なかなか伝わらずにもどかしい展開に。自分は狂人だったのですが、あまり目立った動きをしていなかったため、人狼に襲撃されてしまいました。
というわけで3回目は村人側の勝利です。
命の砂時計
ここから2卓に分けて遊びました。
こちらでは正体隠匿要素がある命の砂時計を。
余命7日間の少女を巡って、片方は命を救おうと、もう片方はそれを邪魔しようとします。1度やってみると、立ち振る舞いなどもわかってきます。
隣の卓がまだ終わらないようなので、こちらは2連戦しました。
ちなみに隣の卓では作者のルール説明の下、天空の島ラピッタカードゲームが遊ばれていました。
レジスタンス:アヴァロン
初プレイの方がいたので、ルール説明から行いました。これに関してはかなりの回数こなしているので、何も見ないでも説明できるようになりました。
9人戦だったので、モードレッド側が3人です。役職はマーリン、パーシヴァル、それから暗殺者です。
わたしはパーシヴァルでした。最近役職なしが多かったので、久しぶりのパーシヴァルでした。暗殺の心配もないので、積極的に話を展開させ、ゲームを進行していきます。
クエストが3回成功して、ひとまずは青側の勝利になりました。
そのまま暗殺タイムに入ったのですが、それも見事にかわし、青側の勝利となりました。マーリンは全然疑われていなかったようで、暗殺失敗してから聞いていっても第4候補にも入っていませんでした。
感想など
前回はそこまで人が集まらなかったので人狼はしなかったのですが、今回はちゃんと会の名前通り人狼ができました。専門用語などもあまり使われない初心者中心の会なので、人狼経験がない人でも問題なく遊べると思います。
人狼やボードゲームに興味があるものの、なかなか遊ぶ機会がないという人は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。