7月も半ばとなり、本格的に夏らしい気温になってきました。
自室にエアコンがないため、毎年夏は大変なのですが、そんなときネット上で面白そうなものを見つけたので、実際に試してみることにしました。
クーラーボックス+保冷剤
簡単に説明すると、穴を開けたクーラーボックスの中に保冷剤を入れておくという仕組みです。これを足下に置いておくと、そこから冷気が出るようです。
というわけで、早速100円ショップに行ってきました。
買ってきたのは保冷剤×2とクーラーボックス、カッターです。
クーラーボックスは350ml缶が6本入るタイプのもので、150円でした。
そんなに厳密な設計が必要なものでもないので、フタに長方形の穴を2カ所、箱自体には長方形の穴を1カ所開けてみました。ネットにあったのは丸い穴でしたが、カッターであんなにキレイな穴を開けるのは難しいなと思い、やめておきました。
そこに凍らせた保冷剤を入れます。保冷剤は袋のものより、固形のやつの方が何となく冷えそうな気がします。
実際に足下に置いてみると、
もちろん「これがあればエアコン要らず!」というレベルではありませんが、足下がじんわりと涼しくなります。あるとないとでは結構違いますね。ここに扇風機などの風を当てるのもいいかもしれません。
穴の開け方や、中に入れる保冷剤の数で、冷たさも変わってきそうです。
箱の中に皿立てを入れて、もっと多くの保冷剤を入れている人もいるようですね。
費用も数百円程度で、保冷剤を冷やしさえすれば何度も使えます。
やることもただ箱に穴を開けるだけなので簡単です。
電気を使わないのでアウトドアでも活躍できそうですね。
気になった方はぜひお試しを。
ちなみにこれを書いている現在も足下に置いてあります(笑)