この日は集まるのが3人ということで、3人専用のカードゲームのキメラを持っていきました。出し方が14種類あるので、慣れるまではリファレンスがあると便利です。
キメラ
自分以外の2人が初プレイです。わたしもかなり久しぶりだったので、改めてルールを確認しました。
今回は通常ゲームの400点マッチを行いました。
序盤数ラウンドはPもCも来ない手札で、なかなか攻めにいけません。対して他2人にキメラを成功され、得点を離されます。
終盤、365対330対245というトップがほとんどリーチの状態でわたしは3位でした。逆転の見込みは薄いなと思いつつも、最大得点である40でビッドします。
そのとき、手札には1のトラップが揃っており、Cも来ています。他の札を見てもそれなりに良さそうな手札です。そこでキメラの巣穴を見ると、そこにPが。これによりトラップとキメラフライトが可能になりました。
ひとりが残り手札1枚まできたところで、反撃を返しします。しかし、自分も残り1枚で手番がもうひとりに移ります。誰も出すことができないペアを繰り返し出し、ゆうゆうと手札を消費され「あー、これは無理か」と諦めかけます。ちなみにわたしの残った1枚は8です。
しかし、さすがに相手も全部がペアで揃っているというわけもなく、見事わたしがキメラを成功させました。そのラウンドで130点獲得したのですが、他の得点カードをほとんどが持っていかれ、結局415対375対340で2位までくるも負けてしまいました。
この日、印象的だったのが、ビッド権がひとりに偏っていたことです。誰がシャッフルしても、その人にビッド権がいく感じで、印象としては4分の3くらいをその人からビッドしていました。あまりにも連続するので、途中からみんなで笑ってました。
ふたつの街の物語
先日に引き続き、3人でふたつの街の物語を。
何回かやってみて、商店があまり強くないなぁという印象です。縦か横で連続させるのは二重都市タイルの関係でなかなか難しい上に、得点はそれほど高くありません。ただ分かりやすい得点の仕方なので、ついつい最初は狙ってしまいがちです。
まだ数回しか遊んでいないので、そこまでつかめていないのですが、意外と「え?それが1番得点高いんだ」ということが多いです。見た目的にきれいにまとまっているものが思ったより得点が低く、これはダメそうだなと思ったものが1位だったりします。
プレイ時間もそれほどかからず、7人までできるので、もっと繰り返し遊んでみたいですね。