この日はオーディンの祝祭を3人で遊ぼうということで、それだけを持っていったのですが、結果として2人、4人でオーディンの祝祭をするという予想外の展開になりました。
オーディンの祝祭 2人戦
セットアップをして遅れてくるというひとりを待っていたのですが、どうやらまだまだ時間がかかりそうということなので、そのままふたりで始めることにしました。オーディンの祝祭は2人と3人で、ほとんど準備に差がないので、すぐに始めることができます。
2人とも経験者ということもあり、今回はCデッキを使ってみることにしました。A・Bデッキは用いず、Cデッキだけの使用です。
特に強そうな職業がこなかったので、あまり職業に頼らない展開にしてみました。
探検ボード1枚にロングハウスを取り、ホームボードの収入斜線よりもそちらのボーナスを重視します。
ボーナスで獲得したキャベツを香辛料に変えてホームボードのマイナス点を埋めていきました。
相手は倉庫と家を何枚か取りますが、そのままマイナスを埋めきれず、62対46で勝利しました。
オーディンの祝祭 4人戦
2人で遊んでいると、予想外のゲストが。
何年か前によく遊んでいた方がTwitterでわたしたちが遊んでいることを知り、遊びに来てくれました。当時、人狼やトリックテイキングをよく遊んでいたメンバーで、長時間ゲームはアグリコラと洛陽の門にてくらいです。
そのため、2人戦をしつつ、どういったゲームなのかを説明していました。
遅れてきたもうひとりも到着したため、改めてルール説明を行います。さすがにルール量が多いためか、ブランクがあるひとりは「パニックパニック」と言っていました。「え?今の説明だけでもう理解したんですか?」とも言っていたので、ゲーム慣れしてるかどうかでだいぶ理解のスピードは変わってきそうですね。
というわけで、予定外の4人戦となりました。
この回は今までにないほどマイナス点を食らった回でした。特に変わったプレイをしたつもりはないのですが、ホームボードが全然埋まらないままゲームが終わってしまいました。
「キャベツがあれば回鍋肉が作れますね。干し肉もありますし」
「あと豆で味噌を作ればいいな。香辛料もあるじゃないか」
「これはもう一品くらい作れそうですね」
という謎の会話がゲーム中、行われていました。
結果、ひとりで略奪を成功し続けていたプレイヤーが圧勝しました。「ああ、これはひとりに独占させてはダメだわ」というのを実感した回でした。111対87対76対54という結果で、わたしは3位でした。
ルール説明から始めて4時間半ほどだったので、リハビリというのにはかなりハードな回でした。しかし、特にミスらしいミスもなく、最後までしっかりプレイできていたのでよかったです。
オーディンの祝祭のスコアシートを自作しました。
A4で10回分の記録ができ、日付用の空欄を設けています。
⇒ オーディンの祝祭スコアシート