この日はいくつかのトリックテイキングをしてから、久しぶりにアグリコラ(リバイズドエディション)を遊びました。昼の12時から夜の11時までというなかなかの長丁場です。
ドッペルコップ
久しぶりのフルゲームです。全員ルールは分かっているので、軽く確認をしてから約4時間半で24Rをやり遂げました。いつも遊んでいるハウスルールなので24R中1回はソロをやらなければなりません。(義務ソロ)
なかなか調子がよく、中盤までは単独で1位だったのですが、徐々に追い上げられます。
義務ソロは失敗したのですが、失点は最低限に抑えました。
しかし、後半、義務ソロのときよりも、さらにいい手がきたので、クイーンジャックソロを行い成功。
先ほどのソロの失敗を取り戻します。
ひとりが義務ソロを終えていなかったので、最終ラウンドで強制ソロになりました。
その段階で12対12対12と3人が並んでいたので、ソロの人が単独で勝つか、それ以外の2人が1位タイになるかというラストラウンドに。
結果はソロ失敗で1位が14点で同着となりました。
トランプで4時間以上という、なかなかハードルが高いゲームですが、やはり相変わらず面白いですね。
スティッヒルン
この前、わたしが遊んでいる様子をTwitterで見て、久しぶりに遊びたくなったということだったので、4人でスティッヒルンを遊びました。
前回遊んだカードとバージョンが違い、イラストがありません。イラストがない6と9を間違やすい気がします。一応、点がついているのですが、パッと見、分かりづらいです。
1人1回ずつディーラーを行い、4Rやったのですが、今回も負けてました。
面白いのですが、なかなか勝てないゲームです。
La Ruota della Fortuna
トランプを使った4人用のトリックテイキングです。
1枚カードをしてから1枚カードを補充するのですが、その際、トリックを取った人が公開されている4枚のうち、1枚を選びます。あとは時計回りでカードを獲得していきます。この辺りがLa Ruota della Fortuna(運命の輪)というわけですね。
誰がどんなカードを取ったかは公開情報なのですが、さすがに全部は覚えられません。また、手札が補充される関係で、さっきはなかったスートが次のラウンドではあったりするので、普段とは違ったプレイングが要求されます。
得点も30点より高くても低くてもダメというのが絶妙です。
ベースはシンプルながら、ひねりが効いて面白いトリックテイキングです。
カルタヘナ
先月発売された日本語版を初プレイしました。
運の要素が強いものの、しっかり考えどころもあります。
手札がよくて、一気に何人もが脱出でき、そのまま危なげなく勝つことができました。
アグリコラ リバイズドエディション
ひとしきり遊び、次は何をやろうかということで、いろいろと候補があったのですが、結局アグリコラに落ち着きました。
ひとりがそれほどやったことがないということだったので、カードは7枚ずつの配りきりです。
いつもは盤面を埋めることを重視しているのですが、今回はカードを重点的に狙っていくことにしました。小麦を取るときに1食糧支払うと牛がもらえる牛飼いの女を活用しつつ、食糧基盤を整えます。
結果、未使用スペースが6マスありましたが、家族5人で石の家まで改築し、そこそこ満足な出来でした。
驚いたのが得点で、なんと39対39対39対30と4人中3人が同じ得点でした。アグリコラは何十回か遊んでいますが、3人が同じというのは初めてですね。なかなか印象に残る結果でした。