宮城県大崎市の古川で行われている人狼ゲームとボードゲームを遊ぶ「人狼ボドゲAvain」に参加してきました。今回は開始早々に10人以上が集まったので、人狼ゲームが行われました。
人狼ボドゲ Avain vol.10について
会場は宮城県大崎市の古川にあるcafe Avainです。
2018年04月26日(土)の14:30~19:30で行われ、参加費は500円です。これまでは日曜に行われることが多かったのですが、今回は土曜日でした。
Facebookで事前予約を受け付けていますが、予約なしで直接会場に行ってもOKです。
入退場は自由で、会場にはお菓子や飲み物が用意されています。
遊んだゲーム
はっけよいゲーム
相撲をテーマにした2~4人用のカードゲームです。
カードを集める「立合い」のフェイズとカードを出し合う「勝負」のフェイズに分かれています。
立合いでは、場に並べられたカードを獲得します。その際、「はっ」「け」「よ」「い」のいずれかのカードを出すことで枚数を多く取れます。ただし、4種類ともそろってしまうと、そこで立ち合いが終わり、勝負に移ります。
勝負では「のこった」カードを順番に出していき、最後まで生き残ることを目指します。「のこった」カードは1枚に1~4つの「のこった」が書いてあり、前の人以上のこったを出す必要があります。また、カードを出す際にその数だけ「のこった」と口に出して言います(笑)
「はっけよい、のこった」というお馴染みのフレーズを使ったシンプルなゲームです。
人狼ゲーム
初めて人狼をやるという方がいたので、最初に説明の時間が設けられました。
最初は9人村で役職は預言者、霊媒師、裏切り者です。
わたしは裏切り者でした。経験者ということもあり、話を展開させることが多いのですが、いろいろ説明しているうちに「こういう理由で、この人が疑われるかもしれない」という旨を話したら、本当にその人が人狼で、結果負けてしまいました。
顔馴染みの人が多かったこともあり、みんなが気後れせずに話せる環境でした。その後、ボディガード、妖狐などといった役職を入れ替えたりして何度か遊びました。
妖狐は預言者に占われてしまうと死んでしまうので、朝になると犠牲者が2人出ている場合があります。そのときは、1日目からその状況が起こり盛り上がりました。
究極のワンナイト人狼
ここから6人と6人の2卓に分かれて遊びました。
こちらでは再び正体隠匿の究極のワンナイト人狼です。さっきまで人狼を遊んでいたこともあり、ルール説明もスムーズにいきました。
究極のワンナイト人狼は、タイトル通り1夜で終わるので、人狼でありがちな「ここではまだこの役職を出さないでおこう」ということが起こりません。時間差はあれ、どんどん情報が出てくるので、それを元にいろいろ推理していきます。
また、役職を交換する能力があるため「自分は人狼だった」ということをカミングアウトできるのが通常の人狼との大きな違いです。「本当に交換した?じゃ、あの人が人狼だよ。おれ人狼だったから」と事態が二転三転するのが面白いです。
今回は制限時間5分でやってみたのですが、時間があまるようなことはなく、最後まで白熱した議論が交わされていました。終わった後も実はこういう展開だったという話で盛り上がれます。
4人くらいでも十分に楽しめるので、これからも活躍しそうな正体隠匿ゲームです。
他に遊ばれたもの
わたしは用事があったため、ここで退出したのですが、この日は他に、インサイダーゲーム、ペンギンパーティ、ふくろと金貨、王への請願、レジスタンス:アヴァロンなどが遊ばれたようです。
今回Avainへ初参加という方も、もともと知り合いということもあり、終始なごやかな雰囲気で遊ばれていました。
個人宅だと、なかなか10人以上で遊ぶのは難しいので、こういった機会があるのはありがたいですね。