この日は2人、3人、4人、5人とさまざまな人数で遊びました。話題のThe MindやVoodoo Princeなどもようやくプレイすることができました。
将校スカート
2人用のトリックテイキングと聞いて、気になっていたので、早速遊んでみました。
手札としてカードを持たず、すべてのカードが場にあるという変わり種なのです。そのため、どういった順番でカードを出すのがいいか、じっくり考えることができます。
お互いの情報がすべて共有されているので、なぜ相手がそのカードを出したのかも考えることが可能です。
最初は半分が裏になっているので運要素は強いですが、トリックテイキングの基本を学ぶのにはよさそうなゲームです。
ナショナルエコノミーメセナ
特に何をするかも考えていなかったので、2人でナショナルエコノミーメセナを遊びました。
相手はナショナルエコノミーはプレイ済ですが、こちらは初めてです。基本の流れは同じなので、追加された要素について簡単に説明しつつゲーム開始です。
とはいっても、わたしもメセナはそれほど遊んでいないので、どのカードが強いかはまだよく分かっていません。「へえ、こんなカードあるんだ」と感心しながら遊んでいました。
シンプルなワーカープレイスメントとしてオススメです。
シティスクエアオフ
もう1人が合流するまで、多少時間があったので、すぐに終わるこちらのゲームで遊びました。
単純明快なルールで、説明からすぐに遊べます。
前回6連勝したので、得意なのかと思いきや、普通に負け越しました。
Improvement of the POLIS
3人で最近の定番を。
最初に渡されるポリスによって、かなり方針が変わるので、遊ぶ度に違った展開になります。
このときは交易アクションに集中して得点を稼ぎまくりました。
ゲーム終了時のボーナスまでしっかり取り、ほとんどやりきった感がありました。何回遊んでも面白いゲームです。
The Mind
話題の協力ゲームを初プレイです。
さらに1人が合流して4人で遊びました。
コミュニケーションせずに順番にカードを出していくだけ、というルールですが、タイミングが絶妙にかみ合ったときに異常に盛り上がります。あの興奮度は近年No.1だったかもしれません。
1回目がレベル4まで、2回目はレベル6までいって失敗しました。
Voodoo Prince
気になっていたトリックテイキングをようやく手に入れたので、4人で遊んでみました。
規定のトリック数を獲得すると、ゲームから抜け、そのときに他のプレイヤー全員が獲得していたトリック数が得点になります。ただし、最後まで残ってしまうと、自分が獲得した分しか得点になりません。
特殊カードの存在もあり、評判がいいのも納得の面白さでした。
ヴィアネビュラ
4人でちょうどいいものをということで、久しぶりにVia Nebula(ヴィア・ネビュラ)を遊びました。前回が結構前だったので、かなりルールを忘れていましたね。
見た目はファンタジーですが、やっていることは鉄道ゲームで、資源と建築現場を結び、効率良く運搬して建物を建てていきます。
見通しがいいゲームなので、終盤は各自が「あと何手番で終わる」というのが分かりやすいです。
シャドウレイダーズ
さらにもう1人が合流し、こちらも買ったばかりのシャドウレイダーズを遊びました。
元ネタであるシャドウハンターズは未プレイなので、比較はできませんが、1度遊んだことがある人によると、そこまで大きな違いはないようです。
正体隠匿の要素はありますが、正体を明かすことで能力が発動するため、最後まで隠しきるタイプのゲームではありません。
カード効果も派手なのが多く、ダイス運もあるので、どちらかというとパーティゲームよりの感じでした。
保皇(バオファン)
トランプを2組使う5人用のゲームです。
終了条件が明記されていないので、とりあえず人数分ラウンド遊んでみました。
大富豪+ナポレオンといった感じで、皇帝だけが正体が明らかになっており、味方である警護官はカードを出すまで誰か分かりません。また、ラウンド終了時、負けたチームが強いカードを差し出す上納があるのが大富豪っぽいです。
カードの出し方が分かりやすく、いろいろな展開があるので、5人用としてオススメのゲームです。