祝日ということで、午後から自宅でゲーム会を行いました。初参加の方もおり、自宅会では初の6人となりました。
ブリュークラフターズ
以前偶然会って話したときに「重いゲームが遊びたい」と言っていたので、ブリュークラフターズを遊ぶことにしました。
5人で遊べて、悩ましさが多い、ビールを造るゲームです。
回数をこなしているので、ルールブックを見ずともほとんど説明できるようになりました。
全員が同じ研究ボードで、複合アクションはインターンと交換を入れています。レシピと技術者はどちらもランダムで決定しました。
序盤から醸造アクションを2回行えるということで、インターンのアクションが人気でした。
わたしは序盤からブリューパブを設置して、とにかくビール量産を目指すことにしました。倉庫なしでギリギリの個数を捌こうと思ったのですが、それが悪手で資源が余ります。最初から量産を目指すならば倉庫を作っておくべきでした。なかなか研究も進まず、後手後手に回ります。
結果、今回の最高点レシピのビールを後半毎ターン造っていたプレイヤーが勝利しました。
ルール説明に約1時間、プレイに3時間半と終わる頃には日が暮れていました。
あやつり人形新版
さらに1人が参加し、6人となったので、先日届いたばかりのこちらのゲームを。
ドイツ語版、日本語版を持っているので、3つ目になります。
新版になり、さまざまな役職や建物が追加されたのですが、初プレイの方が多いので、基本の役職で遊びました。
役職をドラフトで選び、お金を集めて、建物を建てていきます。
他のプレイヤーを暗殺したり、お金を盗んだりすることができるのですが、指名するのはプレイヤーではなく、役職名なので、誰がターゲットになるか分かりません。場合によってはその役職が使われていないこともあるので、空振りに終わることもあります。
見事なまでにわたしがターゲットになる回でした(笑)
ほとんどのラウンドで暗殺されるか、盗まれるかという展開で、いろいろ役職を変えて選ぶものの、まったく逃れられません。
こういった理不尽さは、やはり昔のゲームといった感じがします。
また、やるべきことはそこまで複雑ではないのですが、他のプレイヤーの建物を壊すことができるため、終わるまでの時間が長引きます。(7つ目の建物を建てることが終了トリガーです)
ルール説明から入り、プレイが終わるまで1時間半ほどかかりました。
新しい要素が加わったので、いろいろ試してみたいところです。
レジスタンス:アヴァロン
せっかく人数がいるので、正体隠匿ものを。
使用した役職はマーリン、パーシヴァル、暗殺者です。
1回目は青側の勢力がクエストを成功させたのですが、マーリンが暗殺されて逆転負け。
2回目もクエスト成功で、そのまま青側の勝利。
3回目もクエスト成功で、青側が勝ちました。
8人9人だと、かなり赤側が有利だという気がしていたのですが、6人だとそこまででもありません。
最初のクエストが2人なので、なかなか失敗を出しづらいというのが大きいです。
ドッペルコップ
レジスタンス:アヴァロンが終わったのが20時半くらいで、そこから4人で飲みに行くことになりました。飲み放題で散々飲んでからのドッペルコップです。
かなり飲んでいたので(というかプレイ中も飲んでた)、記憶が定かではないのですが、記録を見ると4時間弱で24ラウンドしっかりプレイしたようです。どうやらソロもしっかり成功させていたようで、正常に頭が回っていなくてもトリックテイキングができることが分かりました。