ボードゲーム

[ボードゲーム] 180228 アズール、デッドオブウィンター

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日本語版が発売され、各地で遊ばれているアズールと、何年かぶりにデッドオブウィンターを遊びました。前回遊んだときの記事を振り返ってみると、偶然にも同じ職能者、マイク・チョウを使っていました。(職能者は30人ほどいます)

アズール

AZUL4人戦。81対69対68対56で勝った。 #boardgamejp

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今、各地でもっとも遊ばれているだろうゲームです。

キレイな見た目ですが、実際のプレイ感は非常にシビアで、いかにして相手の得点をカットするか、または相手にマイナスを押しつけるかが重要になってきます。始まってしまえば運要素はなく、誰が何をするかを予測しつつ、自分の得点を伸ばしていかなければなりません。

これまで3人で遊んだことはあったのですが、4人では初プレイです。
やること自体は特に変わらないので、そこまで変化はありません。

前回やったときに1色全部置いたときのボーナスが強いと感じたので、今回は意識してそれを狙ってプレイしてみました。1度マイナスを押しつけられるものの、他はそつなくこなし、そのまま勝利することができました。

やってみた感じ、何としてもマイナスを避けるよりは、多少くらってでも大きな点を目指した方が伸びる感じがします。

デッドオブウィンター

デッドオブウィンター #boardgamejp

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アズール以外は特にやるものが決まってなかったので、久しぶりにデッドオブウィンターを遊びました。

やること自体はそこまで複雑ではないのですが、要素が多いため、初めのルール説明が大変なゲームです。初プレイの人がいたため、1時間ほどかけて準備とルール説明を行いました。

今回は「もっと検体を」というシナリオです。ゾンビを倒すたびに判定を行い、それに成功して規定数のゾンビトークンを集める必要があります。裏切り者ありのルールなので、4人のうち誰かが裏切り者の可能性があります。

わたしはマイク・チョウとベヴ・ラッセルを職能者として選びました。マイクは攻撃の際に感染判定がありません。ベヴは砦に無力者がいるとダイスアクションでゾンビを2体撃破することができます。シナリオのことを考えて、攻撃を優先したメンバーを選びました。

密命はクリアの際に1人も負傷トークンを受けていない必要があります。

危機にそなえてアイテムを集め、特に死者も出ることなく、ゲームは展開しました。ただ、ゾンビを倒すものの、ダイス判定で失敗が続き、なかなか検体が集まりません。

さらにイベントで食中毒が発生し、ベヴが負傷トークンを受けてしまいます。しかし、この負傷は他のプレイヤーによって治療してもらい事なきを得ました。

カードにより、新たな仲間としてフォレストが加わります。フォレストは自身をゲームから取り除き、士気を1上げることができます。

余裕を持って危機を乗り越え、士気が徐々に上がり、検体も集まり始めました。

そろそろ密命のことを考えなければならないのですが、捜索にでたフォレストが負傷してしまいます。こうなってしまっては仕方ありません。ゲームの勝利のために、フォレストには犠牲になってもらいました。

後半、検体が一気に集まったため、各自の動きが慌ただしくなります。多少、騒音を出してでも目当てのカードを探すプレイヤーもでてきました。

そこで見事、砦の条件を達成です。

4人中3人が密命を達成し、なかなかの結果でゲームが終了しました。
ちなみに今回、裏切り者はいませんでした。

始まってしまえば特に難しいことはなく、スムーズに進むのですが、要素が多いため、初めのルール説明が大変です。また、イベントの発生条件が特殊なため、どうしてもそこでゲームが途切れてしまいます。

しかし、ゾンビものらしい、いかにもなイベントがあったり、正体隠匿要素があったり、たくさんのシナリオがあったりと好きな人にはたまらないゲームです。まだ、簡単なシナリオしか試していないので、難易度が高いものも挑戦してみたいです。

ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。