この日は久しぶりにASHESを遊びました。TCGのような見た目ですが、ダイスでコストを支払ったり、4人まで遊べたりと、なかなか風変わりなゲームです。それから持ってきていただいたゲームを遊び、あとはトリックテイキングをしました。
世界の七不思議:デュエル
評判がいいのですが、まだ遊んだことがなかったため、持ってきてもらいました。
世界の七不思議は、カードを1枚選んで隣に渡すを繰り返しますが、こちらのデュエルでは場に並んだカードからお互いに取ることになります。
他にもいくつか違いがあるのですが、資源の概念などは同じなので、世界の七不思議を遊んだことがあれば、すぐにルールは理解できます。
勝利条件が増えて、ゲーム途中で終了することもあるため、相手のカードに対して、よく目を光らせなくてはなりません。
なるほど、評判通り面白かったです。
さまざまな要素がありつつも、時間はほどほどと、2人用ゲームとして持っていて損がないゲームです。
というわけで、予約しました。(ちなみに拡張はすでに届きました)
ASHES
さまざまな独自要素があるカードゲームです。
- コストがダイス
- 1アクションずつ交代
- 魔物パイルと山札が別
- 最初の手札は自分で決められる
- メインアクション(必須)とサイドアクション(任意)がある
などなど、変わっているところを挙げるとキリがありません。
この手のタイプのゲームで、2~4人用というのもめずらしいです。
今回はルールを確認しながら久しぶりにやってみたのですが、やはり面白いですね。
かなり独特ですが、何かしらのTCGをやったことがあればスムーズに遊べると思います。
シティスクエアオフ
もう1人が合流するまでに少し時間があったので、こちらの2人用ゲームを。
運要素が強いですが、勝ったときは「自分が上手くやれた」と感じられる、いいゲームです。
慣れれば数分で終わるので、ちょっとした合間にもちょうどいいです。
バーガーアップ
1人が合流して、3人で、持ってきてもらったゲームを遊びました。
注文に合わせてハンバーガーを作っていくカードゲームです。
1枚のカードに2種類の食材が描かれており、それを上手く組み合わせて、注文にあったハンバーガーを作っていきます。
ルールは難しくないのですが、どのカードとどのカードが並べられるのかを理解するのに、ちょっと時間が必要なゲームです。
GROVES
バッグビルディング+ワーカープレイスメントです。
ラウンド開始時にバッグから3つのワーカーを引き、それを使ってアクションを行います。
獲得したタイルは自分のエリアに加わり、行えるアクションがどんどん増えていきます。基本的には自分のタイルは自分でしか使えないのですが、条件を満たすと隣プレイヤーのエリアも使えるようになったりと、いろいろ考えどころがあります。
配置してアクションというオーソドックスなワーカープレイスメントなので、難しい要素は特にありません。
言語依存は終了時の得点になるボーナスカードくらいなので、プレイ中はアイコンのみで理解可能です。アイコンもほとんどが見て分かるものばかりなので、スムーズに理解できます。
開始時のランダム要素もあり、リプレイ性もしっかりあるワーカープレイスメントです。
Voodoo Prince(ブードゥープリンス)
トリックテイキングをあまり遊ばない人にも評価が高いゲームです。
前回は4人、今回は5人で遊んでみました。
どちらの人数でも問題なく楽しめますが、得点のバランスを考えると5人の方が盛り上がりそうです。
わたしも面白いとは思っているのですが、なぜかまったく勝てないゲームです。
パスカットラン
1人が帰られたので、4人でパスカットランを遊びました。
トランプを使ったトリックテイキングゲームで、2対2のチーム戦です。
味方同士が隣あって座り、必ず自分たちのチームが1番目と4番目にカードを出すという、かなり変わったルールです。
パートナーがどのカードを出して欲しいのかというのをよく考えてプレイしなければならず、トリックテイキングの醍醐味が感じられます。
チーム戦のトリックテイキングを遊んでみたいという人にオススメです。