この日は、2箇所でボードゲームを遊んできました。前半は3人でアルティプラーノやアルハンブラなど、後半は4人で黒幕道やドミニオンなどを遊びました。
もったいない
もったいないを購入したというので、すでに何度か遊んでいたわたしがルール説明を行いました。
かなり複雑なルールなのですが、グローリートゥローマを何度も遊んでいる方なので、両者の違いなどを挙げながら説明していきました。ルールに結構違いがあるので、さすがに最初は苦戦されていました。
一度流れがつかめると、あとはどうカード効果を活かしていくかになるので、それほど難しくはありません。カードの使い方が何種類もあるので、どのタイミングでどうなるかが分かりづらいのがネックです。
初プレイの方に、早々に作品を完成させられゲーム終了になりました。
グローリートゥローマよりも、だいぶ地味な印象だったようです。
アルティプラーノ
オルレアンのようなバッグビルディングシステムを使ったゲームです。
アクションエリアを移動する要素が加わったため、オルレアンよりも考えるポイントが増えています。初期で配られる役割タイルによって、各自の方針が変わってくるのが面白いです。
アクションエリアでは入手できないチップがいくつかあり、早い段階でそれを取らないと、ゲーム中に得られる機会がなくなってしまいます。このときも、必要なチップがすでになくなってしまっていて、方針を変更せざるを得ませんでした。
システムはほとんど同じなので、オルレアンが好きな人にウケそうです。
テラフォーミングマーズ:ヘラス&エリジウム
テラフォーミングマーズは何度か遊んだのですが、拡張は初プレイです。
拡張になってゲームボードが変わり、いくつかの要素が増えました。しかし、基本的な流れは変わらないので、テラフォーミングマーズを遊んだことがあるならば、スムーズに遊べます。
前回遊んだのが一昨年の年末ということもあり、勘を取り戻すのに多少時間がかかりました。
エコラインだったので、どんどん植物タイルを配置していき、それを加速させるようなカードをプレイしていきました。
今回初めてオーガナイザーを使わせてもらったのですが、キューブがズレにくくなるので、なかなかよかったです。
アルハンブラ
そこまで時間がかからないものを、ということでアルハンブラをプレイしました。
名前は知っていましたが、初プレイです。
お金カードを取るか、建物タイルを配置するかというのが主なアクションですが、金額をぴったり払うと追加手番があったり、壁による配置の制限があったりと、考えどころが多いです。
中盤から壁を重視して配置したため、制限が厳しくなり、当てはまるタイルが全然なくなってしまいまいました。
黒幕道
場所を移動し、違うメンバーと遊びました。
この日の朝に届いた黒幕道を早速プレイしました。
ドミニオンに代表される、いわゆるデッキ構築なのですが、独自要素がいろいろあり、差別化が図られています。
各自が別の山札とサプライを持っており、それをいち早く枯らすと勝ちます。
さまざまなテキスト効果や永続効果をもたらす座の存在など、繰り返し遊んでみたくなる魅力があります。
ドミニオン
ここからは2人ずつに分かれて、向こうではグランドオーストリアホテルが遊ばれました。
ドミニオンは何度も遊んでいるのですが、エラッタの関係もあり、2版はこの日初めて遊びました。そのため、まずはカードをスリーブに入れるところから始まりました。
とりあえず説明書に書かれたおすすめのサプライを1回ずつ遊んでいきました。
第1版とカードがいくつか入れ替わっているので新鮮な気持ちで遊べます。
この日は、基本だけで遊びましたが、次回は拡張を混ぜて遊んでみたいです。