Twitterで見かけ、気になって購入したブランクワールドを届いた当日に遊びました。その後、前回ルールを間違っていたクランズオブカレドニアを遊びました。
ブランクワールド
届いたばかりということもあり、まずは3人でタイルを抜きました。このタイル、厚みがあるためか、なかなか抜きづらいです。結構力を入れないと抜けないので、剥がれないかちょっと心配になりました。
準備ができたので、さっそく遊んでみました。ルールはあらかじめ目を通しておいたので、そこまで苦戦はしなかったのですが、タイルの配置の仕方や得点の入り方で最初は引っかかりました。
タイルを置くごとに、どんどん世界地図が完成していくのですが、当然のことながら、見たこともないような地図ができていきます。
ダイス運には恵まれていないことで定評のあるわたしでしたが、袋からの引きではそんなこともなく、なかなかの成功率で大陸を発見していきました。
あと1~2ターンで終わるかなと思ったところで、ひとりが50点を突破してゲーム終了になりました。
もう少しタイルが大きければ見栄えもいいのですが、コストを考えると、なかなかそれも難しいでしょうね。コンポーネントの雰囲気はとてもいいです。
クランズ・オブ・カレドニア
前回いくつかルールミスがあったので、改めて遊んでみました。前回は4人で、今回は3人だったので、マップが広くなるかなと思ったのですが、やってみるとそんなこともなかったです。
今回はウィスキー重視の氏族だったので、お金は何とかなったのですが、陣取りがあまり良くなかったです。特に入植地が圧倒的に少なかったので、中盤からさりげなく、土地を増やしていきました。
目立ったのは初めに3個労働者を置ける氏族で、そのプレイヤーだけが4つの港をすべて使うという圧倒的な展開になりました。やはり最初から輸送力が高いと陣取りの面でかなり有利ですね。最初に港に近い位置を抑えられてしまうと、他は手が出せなくなってしまいます。
達成契約数も2位タイと奮わず、全体的にイマイチな展開でした。
テラミスティカ、ガイアプロジェクト、クランズ・オブ・カレドニアと同じ系統のゲームを遊びましたが、クランズ・オブ・カレドニアがルール量がほどほどで、運要素もそこそこあり、遊びやすいです。
今回の3人戦は2人が経験者ということもあり、ルール説明からプレイ終了まで2時間ちょっとでした。時間的にもこのくらいだと繰り返し遊びやすいですね。