この日はアメリゴとロッキー・ロード・ア・ラ・モードを初プレイしました。アメリゴは要素盛りだくさんですが、思ったよりもプレイしやすいゲームでした。
アメリゴ
フェルトの作品で大きなタワーが入っているのは知っていましたが、今回初めて遊びました。
タワーの中にキューブを入れて、そこから出てきたキューブの数と種類によって、そのときにできるアクションが決定するという、なかなか不思議なゲームです。
得点の取り方も多岐にわたり、ボード上に植民を進めてタイルを配置したり、生産トークンを集めたり、海賊を撃退したりと、要素が盛りだくさんです。
それでいながらフェイズが1アクションずつ順番に回ってくるので、何をすればいいのか迷うこともありません。ここまで要素が多いのに、すんなり理解できるというのは、さすがフェルトといった感じですね。
タイルの組み合わせによってマップも変わるのでリプレイ性も高いです。
ただし、かなり場所を取るため(ゲームボード+倉庫ボード+個人ボード+タワー+タイルのサプライ)、結構なスペースが必要になります。今回は倉庫ボードが乗りきらなかったため、下に物を置いてちょっと浮かせて遊びました。
キューブが出てくる様子を見ながら「今回はいろいろできるな」「え、それしかできないの?」と一喜一憂するのが楽しいゲームです。
ロッキー・ロード・ア・ラ・モード
移動販売車のアイスクリーム屋さんになって、お客さんにアイスを提供していくゲームです。
アイスは3種類あり、お客によって要求する数や種類が異なります。要求を満たすと、得点になったり、コスト軽減になったりと、どんどん拡大していきます。
特徴的なのがプレイ順で、ボード上で1番後ろにいる人がアクションを行います。
たとえば、カード補充は1~5枚まで行えるのですが、宣言した数だけコマが進みます。そのため、1度に多くのカードを引いてしまうと、その分だけ次のアクションまでの期間が空いてしまいます。同じように強力な効果をもつお客に宣伝するのにも、どんどんコマが進んでしまうので、周りの状況をよく見ながらアクションを行う必要があります。
見た目はかなりポップですが、なかなか考えどころがあるカードゲームです。
ゲーム内容とは関係ないですが、お客の肌の色が黄色やピンクや青、緑だったりと、どう見てもまともな人間じゃないんですが、どういった世界観なんでしょう。
ボブジテン その2
最近よく遊んでいるゲームです。
カタカナ語をカタカナを使わずに説明して、それを当てるだけなのですが、クイズのような楽しさがあります。
その2では、身振り手振りで説明しなければならないデイヴが登場します。言葉を発することができないので、出題する方も答える方も大変です。
身振り手振りで「ラザニア」って、どう説明するんですかね。