Twitterを見て面白そうだと思って購入したオレカジを初プレイしました。その後、いつも遊んでいるメンバーが考えたオリジナルのトリックテイキングを遊ばせてもらいました。
OLE-KAJI(オレカジ)
さまざまな要素が詰まったワーカープレイスメントです。
以前、名前を聞いたことがあるくらいだったのですが、Twitter上で面白いという感想を見かけたので購入して遊んでみました。
かなり要素が多いので、最初のルール説明はなかなか大変です。しかし、ゲームが始まるとそこまで複雑な感じではなく、次はあれをしようという方針が見えてきます。
変わっているのが毎ラウンドのワーカー数がランダムで決定するところです。
ラウンド開始時にスタートプレイヤーがダイスを振り、全員がその目の数だけのワーカーを使うことになります。ただし、このワーカーはお金によって増減可能で、ワーカーを減らしてお金を得たり、お金を払ってワーカーを増やすことも可能です。
また、ゲーム開始時に全員が非公開の目標カードを持っています。この目標カードは全員に適応されるため、他のプレイヤーの動向をよく見ることで「あの目標を狙ってるのかな?」というのが分かってきます。手番での選択肢が多い分、特定のアクションに集中していると目標がバレやすいです。といっても、バレてもさほど問題ではないのですが。
選択肢が多い本格派でありながら、ダイス目に運を任せるアクションもあり、堅実にいくか、ギャンブルをするかで、大きくプレイングが変わってきます。
かなり要素が多いワーカープレイスメントなので、1時間以上かかるゲームを何度か遊んだことがある人向けのゲームだと思います。ゲーム慣れしていないと、情報量の多さに戸惑ってしまいそうです。
オリジナルトリックテイキング
いつも遊んでいるメンバーがトリックテイキングを考えたというので、みんなで遊んでみることにしました。
トランプを使ったトリックテイキングで、今回は4人で遊んでみました。
今後、どこかに公開するかもしれないので詳細は避けますが、独自要素がありつつも、複雑すぎないルールで、しっかり楽しめました。終わってから、使用するカードや得点について尋ねてみると、いろいろと試した上で現在の形になったということで、とても感心しました。
特に問題点などもなかったので、このまま十分遊べるレベルに達しているのではないでしょうか。いずれ何かのタイミングで公開されるかもしれませんね。