宮城県名取市で開催されたなとりボードゲーム会に参加してきました。今回はじめて開催されたボードゲームのオープン会です。
なとりボードゲーム会について
会場は名取市愛島(めでしま)公民館です。宮城に馴染みがない方に補足すると、名取市は仙台市の隣で仙台空港があるのが、この名取市です。
2019年06月16日(日)13:00~17:00に行われ、参加費は無料でした。ツイプラで事前予約を行っていましたが、申し込みなしでも参加可能です。
開催時間がそこまで長くないこともあってか1時間を越えるようなゲームの持ち込みは遠慮するように注意事項として書かれていました。
遊んだゲーム
ギズモ
日本語版が発売予定のゲームです。
4色のビー玉を獲得していき、ギズモと呼ばれるマシンを建造して拡大再生産していきます。コンボでつながっていくことで、効果がどんどん派手になっていきます。
カードはアイコンで効果が描かれているため、言語依存はありません。
今回わたしは、とにかくコンボがつながるようにギズモを作っていき、建てては玉を取っての繰り返しで、どんどんギズモを増やしていきました。
カードのめくりや玉の出方にほどほどに運要素があるため、そこまでガチの勝負にもなりにくいです。単純にコンボがつながって、いろいろできるようになるのが楽しいゲームです。
ミープルサーカス
タイルによってミープルやコマを補充し、お題にしたがってコマを積み立てていくバランスゲームです。
ボードゲームの待ち時間についついやってしまう、コマの積み重ねをしっかりゲーム化したような感じですね。
お題がなかなか難しい上、制限時間があるため、なかなか焦ります。
しかも最終ラウンドは1人1人順番に積み重ねていくため、他のプレイヤー全員に見られながらプレイすることになります。
専用のBGMがあったり、実際の動きに関する制約が加わったりと、ワイワイ盛り上がれるゲームです。
ボブジテン
初めての人もいたので、特殊カードなしで遊びました。
カタカナ語をカタカナを使用せずに説明します。
「え? それで分かる??」といったファインプレーも出て盛り上がりました。何度も遊んだことがあるゲームですが、8人でプレイしたのは初めてです。
ヴィクトリアン・マスターマインド
悪の組織として都市を破壊しながら、巨大メカを完成させるワーカープレイスメントです。
ワーカーを裏で配置していき、同じスペースに3つのワーカーが置かれると効果が発動します。
そうして銅板やネジといった資源を集めながらパーツを徐々に完成していきます。
見た目よりも軽いゲームで、4人でも小一時間ほどで終わりました。
ゲスクラブ
8人でゲスクラブを遊びました。
お題に対して6個の答えを考えて、それが他の人とどれだけ一致しているかを当てるゲームです。
一応、得点が多い人が勝ちというルールはあるものの、お題に対する答えに一喜一憂したり、賭けが当たったかどうかで盛り上がるゲームですね。
「あー、それね」といったものから「ん??」といったものまで、さまざまな答えが登場して笑いが絶えませんでした。
参加してみての感想
初めての会でしたが参加者のほとんどが顔馴染みということもあり、終始なごやかな雰囲気でした。
会場は新しくきれいなところでしたが、駅から遠いため、車でないとなかなか厳しそうな場所ですね。ツイプラにも駅からバスの利用が推奨されていました。
宮城県内でもこうした会がどんどん増えているので、一昔前に比べるとずいぶんボードゲームが浸透してきたなと感じますね。