ボードゲーム

[ボードゲーム] シティオブローマ 紹介

シティオブローマはローマ帝国の再建をテーマにした2~4人用のゲームです。正方形のカードを4×4マスに収まるように配置していき、誰よりも得点を集めることを目指します。

シティオブローマについて

各プレイヤーは自分の色(紫、橙、白、茶)の開始建物カード2枚と5金を受け取ります。開始建物カードは隣接しているならばどのような置き方でも構いません。ただし、カードの方向が決まっているため、横向きや逆さなどで置くことはできません。

歯車2つとレンガ3つが描かれたアクションバーとプレイ人数に応じた山札を用意します。3人以下で遊ぶ場合、Ⅳの山札は使用しません。

最年長のプレイヤーがスタートプレイヤーです。

ゲームは14ラウンド行われ、各ラウンドは3つのフェイズに分かれています。

1.準備フェイズ

1番上にあるアクションバーを裏返し、山の1番下に置きます。
建物の山札を1枚ずつめくり、場に並べます。

2.使者フェイズ

スタートプレイヤーから順番に使者コマをアクションバーに配置します。アクションバーの端には皇帝コマがあります。皇帝コマに近い方からアクションを行えますが、もらえる歯車やレンガは少なくなります。逆に手番が後になるほど、もらえるものが多くなります。

3.アクションフェイズ

皇帝コマの近くに使者コマを置いたプレイヤーからアクションを実行します。まず、場にある建物カードのいずれかを手札に加えます。

その後、建設アクションと生産アクションを任意の順番で行います。このとき、レンガや歯車が足りない場合、お金を支払って購入することができます。

建設アクション

すでに配置されているカードに隣接するようにカードを1枚配置します。カードのコストはレンガ1~3です。すでに配置したカードは移動や置き換えが不可です。

生産アクション

自分の都市にある生産施設のカードを1回ずつ発動させ、お金やレンガ、影響力チップなどを獲得します。生産アクションを実行するためには歯車2つが必要です。

すべてのプレイヤーがアクションフェイズを終えたら、スタートプレイヤーマーカーを時計回りに移して、次のラウンドを行います。

これを14ラウンド行い、最後に得点計算をしたら、もっとも得点が多いプレイヤーの勝利です。

シンプルな街造りゲーム

 

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シティオブローマ。軽い。

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14ラウンドと聞くとずいぶん長そうですが、実際遊んでみると1プレイ1時間もかかりません。今回は3人全員が初プレイでしたが、40分ほどで終わりました。

建物の種類は結構ありますが、言語依存はなく、すべてアイコンで描かれています。アイコンは、いくつか分かりづらいものがありますが、ほとんどが初見で理解できるようなシンプルなものです。

住居は公共施設に隣接させたいですし、水道橋は縦横がかぶらないように置きたいため、どこにカードを置くかが悩ましいです。

手番順での駆け引き、カードを規定の枠に収めるという要素から、キングドミノにプレイ感が近いかもしれません。ただし、あちらより要素が多めな上に、得点計算がちょっとややこしいので、よりゲームに慣れた人向けの仕上がりになっています。

「このゲームならでは!」という強いインパクトはありませんが、そつなくまとまっている印象です。SPIEL’18のスカウトアクション1位ということで注目している人も多いかもしれませんが、過度な期待をしていると肩すかしを食らうかもしれませんね。

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ゴクラクテン
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。