前回立てた予定通り、今回は3人でアグリコラをやってみました。わたしは旧版のときから数えると、それこそ何十回も遊んでいますが、2人は初めてです。
アグリコラ
アグリコラ:リバイズドエディションで、カードは職業・小さい進歩ともに7枚です。拡張のカードは入っていません。
準備と説明に25分くらいで、プレイは2時間ほどでした。3時間以上かかるかなと予想していたのですが、思ったよりも早かったです。
初回ということで、まずは食料供給に気をつけてもらいました。食料基盤が整ったら、あとは各カテゴリーのマイナス点を消していきます。結果、全員が未使用スペース以外のマイナスはなしで終えることができました。
ルールもしっかり理解されていたようなので、何度か繰り返して遊んでみたいところです。
コンプレット
アグリコラが予想よりも早く終わったので、残った時間で軽めのゲームを遊びました。
コンプレットは木のタイルを数字が小さい順に並べていくゲームです。
最初は17枚のタイルが裏向きで手元に並んでいるのですが、そこに中央からタイルを引き「だいたいこの辺だろう」というところに入れていきます。列にあったタイルと引いたタイルを交換することで、どんどん数字が埋まっていきます。
並べたタイルが連番だと、もう一手番できます。これを利用して、先にすべてのタイルが表になった人の勝ちです。
運要素は大きいですが、シンプルで面白いゲームです。木のタイルの手触りもいいですね。
ナインタイル
表裏で柄が違う9つのタイルをお題通りに並べ替えるゲームです。
全員が同じ構成のタイルを持っているので、必ずお題通りに並べられるはずなのですが、実際にやってみると「え!この形ないんだけど??」となります。これは個人差が出ますね。得意な人は割とすぐに解ける感じです。
ちなみにわたしはそこまで早くありませんでした(笑)
コロレット
7色のカメレオンカードを集めていくのですが、プラス点にできるのは3色までです。それ以外のカードはすべてマイナスになってしまいます。
手番では山札から引いて列に並べるか、1つの列にあるカードをすべて引き取るかのどちらかを行います。カードを引き取ったら、そのラウンドは抜けます。これを繰り返していき、終了カードが山札からめくれるとゲーム終了です。
わたしはできるだけマイナス点を取らないように、少ない列を取るようにしていたのですが、多少のマイナスを被ってでもしっかり枚数を集めた方がよさそうでした。マイナス点よりもプラスの方がどんどん伸びていく印象です。
今回は3人で遊びましたが、人数が多い方が、いろいろな思惑がぶつかって面白そうです。