この日は、ゲームボードがあるデッキ構築のトレインズと、ワイン造りをテーマにしたワーカープレイスメントのワイナリーの四季を遊びました。どちらも2人でのプレイです。
トレインズ
前回、久しぶりに遊んだら改めて面白かったので、今回もトレインズを遊びました。
最初は前回と同じ千葉マップで、今回はルートボーナスも入れました。
指定の都市を線路でつなぐと特殊効果をもつカードが手に入り、さらに追加点が入ります。ルートボーナスは5種類あり、そのうちのプレイ人数だけを使用します。どのカードを使うかは開始時に公開されています。
雰囲気を出すために付属のキューブではなく、別のゲームの列車コマを使ってみました。
1度遊んで、相手もだいぶルールが理解できたようで、前回ほどの得点差がつきませんでした。
2回目はサプライをいくつか入れ替えて、九州マップをプレイしました。
千葉マップ同様、九州マップも2人専用マップです。ただし、千葉と異なり、スタート地点が決まっていないため、マップ上から選ぶことができます。また、両端に遠隔都市があるため、中央からスタートして端に向かっていく感じになります。
だいぶ接戦で一進一退が続き、終わってみると39対39と同点でした。
デッキ構築ゲームはいろいろありますが、2人で遊ぶならば専用マップがあるトレインズがオススメです。サプライの組み合わせによって、展開も大きく変わるため、リプレイ性もかなりあります。
得点トラックがあり、マップ上にコマを置いていくため、ゲーム途中でどちらが勝っているかも分かりやすいです。
ワイナリーの四季
まだ時間があったので、遊んだことがないというワイナリーの四季をやってみることにしました。
ワイン造りをテーマにしたワーカープレイスメントで、拡張を入れるとゲームボードとルールが変わるというめずらしいゲームです。
いつも拡張のトスカーナで遊んでいるため、今回もそちらのボードを使うことにしました。カードも拡張のラインガウで、設備と特殊ワーカーは不使用です。
アクションエリアが四季に分かれており、ゲーム中は該当する季節のアクションしか行えません。ただし、ワーカーは1年を通して使うため、どの季節で何個ワーカーをよく考えて配置していく必要があります。
ワインを造るためには、まず樹を植えて、ブドウを収穫して、それを熟成させなければなりません。そのため、序盤はほとんどワインが造れず、地道に基盤を整えていく必要があります。
ワイナリーの四季は強力な効果をもつカードが多く、ワインを造るよりもそちらの方が手っ取り早く得点が稼げる場合が多いです。拡張のラインガウはその辺が改善されており、ワインを造らないとそこまで得点が稼げないようになっています。
ルール説明から行ったため、ようやくワインが出荷できるようになったところで時間切れになってしまいました。
ゲームの流れは理解してもらえたので、次回はもっとスムーズに遊べそうです。