Keep Talking and Nobody Explodesは協力して爆弾解除に臨むswitchのゲームです。(PC版もあります)画面を見ながら操作をする処理担当者とマニュアルを見て解除方法を伝える分析担当者に分かれて、制限時間内に爆弾を解除することを目指します。
Keep Talking and Nobody Explodesについて
Switchの画面を見る人と、マニュアルを見る人に別れるので、最低2人以上で遊ぶ必要があります。
マニュアルはPDFで用意されているので紙にプリントアウトすることができます。もちろんタブレットやスマホで閲覧することも可能です。
爆弾処理者はマニュアルを見ることをできません。
同様に分析担当者は画面を見ることができません。
そのため、上手くコミュニケーションを取ることが重要です。
ゲームが始まるとデジタルのタイマーといくつかのモジュールが表示されます。爆弾処理者はそれを見て、どんなモジュールがあるかを伝えます。分析者はその言葉を聞いて、何ページもあるマニュアルから該当するモジュールを見つけます。
「ワイヤーがあります」
「何本?」
「4本です」
「何色?」
「上から白、青、青、黄です」
「えーと、じゃぁ○番目のを切って!」
といった感じでゲームが進みます。
モジュールの種類は豊富で難易度もさまざまです。
情報を伝えてもらえばすぐ分かるものから、初見では意味が分からないようなものもあり、最初はかなり苦戦します。
また、モジュールの組み合わせはランダムで決まるので、遊ぶ度に違う展開になります。
ゲームは用意されたステージを順番にクリアしていく「ノーマルモード」と、解除する爆弾をカスタマイズできる「フリーモード」の2つがあります。
タイトル通り「Keep talking(話し続ける)」ことが重要なゲームです。
次こそはいけるはず……!
2人と3人で遊んでみましたが、どちらでも問題なく遊ぶことができました。
モジュールの中には記憶力を要求されるものもあり、何時間も続けて遊んでいると、脳が疲れてどんどん解けなくなっていきます(笑)
モジュールごとに工夫があり、協力しないと解けないようになっているのがよくできていますね。制限時間もあるため、いやが上にも盛り上がります。
あと数秒というところで失敗すると、思わず「もう1回!」となります。
日本語の爆弾マニュアルは以下のサイトからダウンロードできます。
http://www.bombmanual.com/ja/