[ボードゲーム] ベルフォート 紹介

ベルフォートはエルフやドワーフ、ノームを雇い、資源を集め、建物を建てていく2~5人用のボードゲームです。基本はワーカープレイスメントですが、エリアマジョリティやリソースマネージメントの要素がきれいにまとまっています。

ベルフォートについて

ゲームボードは5枚のボードを組み立てて五角形にする特殊な形状です。さらにプレイヤーボード、収集ボード、カレンダーボードといったボードがあります。

ゲームボードに配置するギルドタイルが12種類あり、その中の5枚だけがゲームで使われます。ギルドタイルはそれぞれが異なるアクションになっているので、組み合わせによって異なるプレイングが要求されます。

ゲームは7ラウンドあり、各ラウンドは以下の5つのフェイズに分かれています。

1.カレンダー

カレンダーボード上のマーカーを進めます。

2.配置

各プレイヤーが1コマずつワーカーを配置していきます。ワーカーはエルフとドワーフがあり、収集ボードでは置くコマによって得られる資源が異なります。アクションによっては配置するのにコストがかかるものもあります。

一般的なワーカープレイスメントと違い、あくまでここでは配置するだけです。アクションの実行は後のフェイズになります。この辺りはケイラスに近いです。

3.収集

収集ボードに配置されたワーカーが資源コマを獲得します。資源は木材、石材、金属、お金の4種類あり、それぞれのエリアでもっとも多くコマを配置したプレイヤーは追加で1個資源が多くもらえます。

資源の獲得の他に、ワーカーを増やしたり、ターンオーダーを変えたりするエリアもあります。

収集の最後に収入と税金があります。収入は自分が建てた建物に応じて、税金は現在の自分の得点に応じて支払います。税金が支払えないとその分、失点します。

4.アクション

アクションは配置と違い、1アクションずつではなく、プレイヤーごとにできることをすべて実行します。

アクションには建物の建設、市壁の建設、ギルドの建設、建物の稼働、交易所の訪問、ノームの雇用、建物カードの購入があります。

5.得点計算

3、5、7ラウンド終了時に得点計算があります。

得点はゲームボード5箇所それぞれに置かれた建物の数とエルフ、ドワーフ、ノームの数で行われます。

7ラウンド終了時にもっとも得点が多いプレイヤーの勝利です。終了時ボーナスなどは一切ないので、得点計算の後、そのままゲーム終了となります。

すべての資源は得点にならず、タイブレーカーでしか使いません。

さまざまな要素が上手くまとまった隠れた名作

購入した当時1度きりしか遊んでいなかったのですが、たまたまTwitterのタイムラインで見かけて6年ぶりくらいに取り出してみました。

改めて遊んでみると、これがなかなかどうしてよくできています。

システムはオーソドックスなワーカープレイスメントなのですが、10種類ある建物のどれを建てていくかで戦い方が変わってきます。資源収集を優先するのか、コスト軽減を優先するのか、エリアマジョリティを重視するのか、などなど選択肢は多いです。

12種類あるギルドは基本、資源、相互干渉の大きく3つに分類されます。

初級ゲームでは資源から3つ、基本から2つ、通常ゲームでは資源から1つ、基本から2つ、相互干渉から2つ、上級ゲームではすべてをランダムに選ぶか、使用するギルドを自由に選びます。

相互干渉ギルドはいわゆる直接攻撃で、相手から資源やお金を奪ったりするので、そういった要素が苦手な人は抜いた方が良さそうです。

あまり話題に上ることはないですが、よくまとまったいいゲームです。今回、遊んだメンバーからも好評でした。前回遊んだときは5人だったので、各自が5箇所それぞれに分散してしまい、あまりエリア争いが起こらなかったのがイマイチだったのかもしれません。4人で遊ぶと上手い具合に駆け引きが生まれました。

今回は相互干渉ギルドのせいで、なかなか資源を集めづらかったので、今度は別のギルドで遊んでみたいと思います。

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