[ボードゲーム] ふたつの街の物語を初プレイした感想

160913

ふたつの街の物語は1~7人用のタイルを配置して街を作り上げるゲームです。両隣それぞれのプレイヤーと協力しながら街を組み立てるのですが、協力ゲームというわけではなく、ひとりの勝者を決めるゲームです。

ふたつの街の物語について

ゲームは3ラウンド行われます。

1ラウンド目は各プレイヤーがタイルを裏のまま7枚ずつ取ります。それからタイル内容を確認して、その中から2つを選びます。あまったタイルは左隣に置いておき、選び終わったことを示すために、タイルの上に都市識別トークンを置きます。

全員がタイルを選んだら一斉に公開です。

隣の人と話し合いながら、それぞれ1枚ずつのタイルを持ち寄り、街を組み立てます。街は4×4の16マスで構成され、配置する際は必ずすでにあるタイルに隣接するように置かなければなりません。

街は自分の街というわけではなく、隣の人と共有しています。自分の右にある街は右隣の人と、左にある街は左隣の人と共有しています。

タイルを配置したら、右隣の人が先ほど置いておいたタイルを見て、また2つを選びます。そして先ほど同様一斉に公開して、自分の両隣の街に配置します。

これを繰り返し、タイルが残り1枚になったら、そのタイルは使われずにゲームから除外されます。

これで第1ラウンド終了です。

第2ラウンドは2マスがつながった二重都市タイルを3枚取り、その中から2枚を選びます。タイルは左右につながっているもの、上下につながっているものがあります。選ばれなかった1枚はゲームから除外されます。

こちらも全員がタイルを選んだら一斉に公開し、街に配置します。

これで第2ラウンド終了です。

第3ラウンドは再び7枚のタイルを引きます。やることは第1ラウンドと同じなのですが、渡す相手が右隣になります。

これで4×4の街が完成するのでゲーム終了です。

あとはそれぞれの街に置かれたタイルを見ながら得点をつけ、自分の左右にある2つの街のうち、得点が低い方が自分の得点になります。もっとも得点が高い人がゲームに勝利します。

いや、そのタイルじゃないんだよ……。

タイルは大きく分けて6種類あります。

それぞれ得点方法が異なり、たとえば商店だと縦か横に直線で並ぶ数によって得点が決まります。工場はそれぞれの都市にある数をくらべ、1番工場を置いている街は1枚4点として、2位は1枚3点として計算します。

タイルを選ぶときは相談禁止です。選んで公開したら、自由に相談できます。

ここでどうやって配置すれば、より点数が高くなるのか話合うのですが、これがなかなか新鮮です。というのも、これが協力ゲームなら普通のことなのですが、お互いに相談して協力しているのに、最後に勝敗を決めるというのがめずらしいです。

「右にこのタイル置くのがベストなんだけど、そうすると左との差が開いてしまうなぁ。かといって左に置いても点数が伸びるわけでもないし」
「え!お前もそのタイル。あー、かぶったか」
「すまん。これしか選択肢がなかったのだ……」

こういったやり取りがなかなか楽しいです。

ポイントはラウンド2の二重都市タイルで、これによって第1ラウンドの計画が大きく狂わされることが多いです。どちらかを優先するとどちらかが犠牲になることが多く、思ったようにタイルが置けなくなります。

7人まで遊ぶことができますが、すべてが同時進行に進むので、人数が多くてもプレイ時間は変わりません。1プレイも30分かからないので、繰り返し遊ぶのにもちょうどいい長さです。

ちなみに得点ボードはゲーム終了時にしか使わないので、プレイ中は他の場所によけておいてもいいです。16枚の街を両隣に作るので、結構場所を取ります。
初期不良として英語のカードが入っている場合があるようなので、購入した場合はまずカードを確認してみましょう。

ボードゲームが安い「駿河屋」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)