イーオンズ・エンドは1~4人で遊べる協力型のデッキ構築です。今回は純粋な1人ゲーム(プレイヤー1人で使用するキャラクター1人)を遊ぶときの準備の仕方についてまとめます。
イーオンズエンド ソロプレイの準備
使用キャラクターの準備
プレイヤーマット1枚を選びます。
そこに書かれた初期手札、開始時デッキ、破孔タイルを用意します。破孔タイルの枚数と方向はプレイヤーマットに書かれています。
プレイヤーマットに10点分の体力トークンを乗せ、グレイヴホールドの体力タイルを30点にセットします。この数値が最大となるため、ゲーム中、これを上回るようには回復できません。
難易度調整
- 初心者モードでは体力トークンを12点分乗せます。また、グレイヴボールドは30ではなく、35になります。
- 自殺者志願モードでは体力が8、グレイヴボールドは25です。
ターン順カードの準備
ターン順カードは好きな数字3枚とネメシス2枚の合計5枚を使用します。
カードをめくった際、どの数字が出てもプレイヤーのターンになります。
ネメシスの準備
ネメシスマットを1枚選び、指定された数値に体力ダイヤルをセットします。
難易度調整
- 初心者モードでは指定された数字よりも10点少ない体力にセットします。
- 自殺者志願モードでは指定された数字よりも10点多い体力にセットします。
- 熟練者モードではマットに記された難化ルールを使用します。
ネメシスデッキの作成
使用するネメシスの専用デッキを階層ごとに分けます。
その後、基本カードから階層1から1枚、階層2から3枚、階層3から7枚をランダムで抜き出し、専用デッキの同じ階層に加えます。
それぞれの階層ごとにシャッフルをして、上から階層1、2、3になるように裏向きで重ねます。
ネメシスデッキが完成したらマットの裏面に記載されている準備ルールに従います。
サプライの準備
宝石カードから3種類、遺物カードから2種類、呪文カードから4種類を選びます。
ランダムに選ぶために登場判定カード(枠が灰色)が用意されています。
選び出したカードを9つに分けて置き、サプライとします。
サプライが枯れてもゲーム中に新たなカードが追加されることはありません。
トークン類をプレイヤーの手の届くところに置いておきます。
通常ルールとの違い
- 純粋な1人ルールでは自分自身も「仲間」と見なします。そのため、仲間に与える効果を自分に与えることができます。
- 純粋な1人ルールでは疲弊状態になっても敗北にはなりません。
難易度を下げたい場合
- ターン順カードの山札にプレイヤーのカードを3枚ではなく、4枚入れます。ネメシスカードは2枚のままです。
- プレイヤーの体力を12点、あるいは15点でスタートします。
[ボードゲーム] イーオンズ・エンド 紹介イーオンズエンドは1~4人用の協力型デッキ構築ゲームです。プレイヤーは魔術師として人類最後の拠点であるグレイヴホールドをネメシスの手から...