宮城県大崎市の古川で行われている人狼ゲームとボードゲームを遊ぶ「人狼ボドゲAvain」に参加してきました。今回は人数の都合で人狼は行われず、さまざまな正体隠匿ゲームやボードゲームを遊びました。
人狼ボドゲ Avain vol.9について
会場は宮城県大崎市の古川にあるcafe Avainです。
2018年03月18日(日)の14:30~19:30で行われ、参加費は500円です。Facebookで事前予約を受け付けていますが、予約なしで直接会場に行ってもOKです。
入退場は自由で、会場にはお菓子や飲み物が用意されています。
遊んだゲーム
ごきぶりポーカー
ブラフゲームの定番です。
今までに何度も遊んでいますが、数年ぶりに遊びました。6人で遊ぶことになり、敗北条件として「8種類すべてを獲得する」を加え、あらかじめ1枚ずつを獲得した状態で始めました。
1戦目は調子よく、ほとんどのカードを見破っていたのですが、2戦目ではだんだんと調子が悪くなり、7種類でリーチがかかりました。
しかし、そこからが長く、全員が5~7種類を保持するという長期戦になりました。
わたしは7枚のまま何とか粘り続け、もうひとりの7枚だった人が手札が切れて終了となりました。
定番ゲームだけあって、盛り上がります。
ワードウルフ
こちらはスマホのアプリを使って遊びました。
各自にキーワードが与えられ、それについて会話をします。キーワードは2種類あり、誰がどちらのキーワードなのかは分かりません。会話を続け、誰が少数派のキーワード(ウルフ)なのかを当てます。ただし、ウルフはそこでバレても多数派が何について当てることができれば、逆転勝ちします。
初回、わたしのキーワードは「ブーメラン」でした。
「みんな見たことあるよね?」
「うん。やったことはないけど」
「やったことあるよ」
「外で使うよね」
「あんまり室内では使わないね」
「投げるよね」
(お、なかなか切り込んだな)
「うん。投げる投げる」
「昔から使われてるよね」
「戦国時代とか」
(え!?)
ここで何人かがぎょっとする。
「あんまり戦国時代というイメージはないですけど」
「自分もそれ持った武将は見たことないな」
「え、教科書にも出てますよ」
「ホント??」
というわけで、少数派のキーワードは槍でした。
今回は会話があまり詰まることなく、スムーズに進みました。しかし、あまり詳しく話しすぎてバレてしまうことが多かったです。
アプリで簡単にできるので、軽めの正体隠匿ゲームとしてオススメです。
レジスタンス:アヴァロン
人狼を遊ぶにはちょっと人が足りないということで、レジスタンス:アヴァロンを遊びました。今回は人狼もボードゲームも遊んだことがない方が参加していたので、しっかりとルール説明をしました。
ワードウルフに比べると、しっかり正体隠匿している感じがあり、推理力も重要になります。今回初めて遊ばれた方も2回目にはしっかりルールを理解されていたようでした。
タイムボム
続けて8人で正体隠匿ゲームを。
この日はなかなか波乱の回で、1ゲーム目は1R2枚目でボムでした。続く2ゲーム目も1R3枚目でボムと「え?こんなゲームだっけ?」と驚きました。
3ゲーム目は通常通り4ラウンドが進み、スパイもまじって、いろいろな駆け引きが繰り広げられました。
こちらもルールが簡単で、推理力だけでなく運要素が強いので、軽めの正体隠匿ゲームとしてオススメです。正体がバレてもカード次第では自分に番が回ってくるというのが面白いです。
リトルタウンビルダーズ
ここからは4人と4人に分かれ、片方ではイスタンブールダイスを、こちらではリトルタウンビルダーズを遊びました。
ひとりがお金がなくなり、詰みそうだったのですが、お金を産む建物を建てて事なきを得ました。しかし、こういったゲーム自体が初めてということもあり、なかなか苦戦されていました。
さすがに経験差もあり、毎回みんながわたしにお金を支払うような盤面になり、優位に進みました。終わってみると勝ててはいたものの2位とは3点差と接戦でした。
それほど時間がかからず、考えどころがしっかりあるゲームなので、最近登場の機会が多いゲームです。このぐらいのボリュームのものは重宝しますね。