ドロップイットは木製のタイルを縦型のボードに入れて高得点を目指す2~4人用のゲームです。上からタイルを落として入れるのですが、その際「○○に接してはならない」といった制限があります。タイルが当たることで思わぬハプニングが起こるアクションゲームです。
ドロップイットについて
各プレイヤーは自分の色のタイルを受け取ります。タイルは正方形、ひし形、円形、三角形があります。
縦型ボードを組み立て左右と下にボードをはめ込みます。ボードにはその辺にどの形のタイルが接してダメかが書かれています。また縦型ボードには○印が何カ所かあります。
手番ですることは自分のタイルを上から落とすだけです。
このとき、以下に当てはまると0点になってしまいます。
- 同じ色のタイルに接する。
- 同じ形のタイルに接する。
- ボードで指定されている形のタイルが辺に接する。
得点はそのときのタイルの高さで決まります。
落としたタイルが縦型ボードの○印に接していれば追加点があります。
これを全員がすべてのタイルを使い切るまで行います。
ゲーム終了時にもっとも得点が高いプレイヤーの勝利です。
え? 入れるとこなくない?

上からタイルを落とすだけという簡単ルールなので、大人から子供まで老若男女問わず遊べるゲームです。
タイルを落としたときの勢いで下が崩れてしまったり、見事なバランスでタイルが乗ったりと、予想外の動きがあって盛り上がります。
どの順番にタイルを使っていくかも重要で、よく考えて入れていかないと、どこに落としても0点になってしまうこともあります。
高さが高くなるほど得点も上がっていくので、後半からでも十分に追い上げ可能です。
今回は4人で遊び、ルール説明からプレイ終了まで30分ほどでした。時間もそれほどかからないので、ゲームとゲームの合間にもちょうどよさそうですね。