ボードゲーム

[ボードゲーム] フラムルージュ 紹介

Flamme rouge

フラムルージュは自転車のロードレースをテーマにした2~4人用のゲームです。カードをプレイすることでレーサーコマを進め、担当している2人のうち、どちらかを1位にしたプレイヤーの勝利です。

フラムルージュについて

タイルを並べてコースを作ります。

各プレイヤーはルーラーとスプリンター、2人のレーサーを動かします。カード構成が異なっており、ルーラーは満遍なく進めるタイプで、スプリンターはスピードの強弱が偏っています。

手番ではルーラーとスプリンターのどちらかの山札から4枚を引き、1枚を個人ボード横に伏せておきます。残った3枚は表向きで山札の下に戻します。その後、もう一方の山札で同じことを行います。

全員がカードを選んだら、一斉に表にします。

コース上の先頭のコマから順番にカードに書かれた数字分、前に進めます。

全コマを移動させた後、前を走るコマとの差が1マスだった場合、スリップストリームによって1マス進めることができます。

スリップストリーム (slipstream) とは、プロペラを使用する航空機の後方に発生する後方に向いたらせん状の空気流、高速走行する物体の直後に発生する現象、もしくはスポーツ競技においてその現象を利用し直前を走行する人物・物体を抜き去る際に用いられる技術のこと。| Wikipedia

使用したカードはゲームから取り除きます。その後、各集団で先頭を走っているレーサーには「2」のカードが山札に追加されます。2はカードの中でもっとも小さな数字で、そのレーサーが疲労していることを表しています。

次のラウンドでは再び4枚のカードを引くのですが、このときデッキが一周したら(表のカードがでてきたら)、リシャッフルして新たな山札を作ります。

これを繰り返し、誰かがゴールしたらそのラウンドを最後まで行ってゲーム終了です。ゴールを越えたレーサーの中で、もっとも先まで進んでいるプレイヤーの優勝です。

シンプルな自転車レース

ボードゲームのフラムルージュ

全員が同じ構成のデッキを使用しているため、いかにスリップストリームを上手く使うかがポイントになってきます。スリップストリームを活用できれば、1つ少ない数字で進めることができるため、その分、有利になっていきます。

今回は4人で遊び、ルール説明からプレイ終了まで1時間ほどでした。

やることはカードを4枚引いて1枚選ぶだけなので、難しくありません。特殊な効果などもなく、その数字分だけコマを進めていくだけなのでゲームのテンポもいいです。

実際にやってみると上手いこと集団ができて、本当の自転車レースのようです。1人だけ先行して逃げてみるも体力がなくなって失速してしまったり、後方集団が徐々に追い上げてきて先頭を抜き去ったりと、なかなかリアルな展開になります。

また、1人だけがゴールすればいいというのも自転車レースらしさがあります。片方があえて風を受けて、もう1人を引っ張っていく展開は弱虫ペダルを読んでいる人にはお馴染みの光景ですね。

スリップストリームの処理以外はとても簡単なので小学生くらいのお子さんでも十分に遊べそうです。

フラム・ルージュとは自転車ロードレースにおけるゴールまで残り1キロということを表すアーチ型の指標のことです。日本語にすると「赤い炎」という意味になります。
タイトル Flamme Rouge
発行年 2016年
プレイ人数 2~4人
プレイ時間 30~45分
デザイナー Asger Harding Granerud
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宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。